女優の真矢ミキ、真琴つばさ、沙央くらまが27日、映画『Diner ダイナー』大ヒット記念応援上映付き舞台あいさつに出席。元宝塚の男役スター3人がそろい、宝塚のあるあるネタを展開した。
平山夢明氏が描いた小説『ダイナー』を映画化した同作は、主人公・カナコが出来心から日給30万円の怪しいバイトに手をだし、ウェイトレスとしてダイナー(食堂)に売られてしまうところからスタート。店主と名乗るボンベロからは「ここは殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方ひとつで消されることもある」と忠告を受け、“命がクズ同然”のダイナーで、最高級の殺し合いが描かれる。
劇中では、真矢が演じる美しき殺し屋・無礼図(ブレイズ)と真琴、沙央が演じる部下の荒裂屈巣(アレックス)と雄澄華瑠(オスカル)の組み合わせで、宝塚時代を彷彿とさせる男装姿で華麗なアクションを披露している。
3人が登場すると「きゃー!」と黄色い声援。真矢は「そういうノリは20年ぶりなのですが…」と照れながら「最近、今まで声を掛けてもらえなかった世代からガンガンと声を掛けていただいています」と同作に出演した影響力を伝えた。
本格的な男装についても「宝塚を辞めて20年経つのですが、男装は二度とやらないと思っていた。私が亡くなった時に誰かがふざけて死に化粧を『男装ぽくするかも?』とは思っていて…」と苦笑いしながら「男装は『やればできる!』。2人もそうだと思うのですが、形状記憶なんですよね」と自信を見せると、真琴も「ありますね〜、形状記憶」と共感していた。
そんな真琴は「撮影をする前にドラマで女性役をやっていたので(男装と)ギャップがあり、『あれ? 私は誰?』と…」と自身の役の性別を忘れてしまったと告白。すると、沙央も「宝塚を辞めたあとに映画のお話をいただいて、卒業してから『女性になるにはどうしよう』と性別迷子みたいになっていたところで」と語ると、2人も大きくうなずいていた。
平山夢明氏が描いた小説『ダイナー』を映画化した同作は、主人公・カナコが出来心から日給30万円の怪しいバイトに手をだし、ウェイトレスとしてダイナー(食堂)に売られてしまうところからスタート。店主と名乗るボンベロからは「ここは殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方ひとつで消されることもある」と忠告を受け、“命がクズ同然”のダイナーで、最高級の殺し合いが描かれる。
劇中では、真矢が演じる美しき殺し屋・無礼図(ブレイズ)と真琴、沙央が演じる部下の荒裂屈巣(アレックス)と雄澄華瑠(オスカル)の組み合わせで、宝塚時代を彷彿とさせる男装姿で華麗なアクションを披露している。
3人が登場すると「きゃー!」と黄色い声援。真矢は「そういうノリは20年ぶりなのですが…」と照れながら「最近、今まで声を掛けてもらえなかった世代からガンガンと声を掛けていただいています」と同作に出演した影響力を伝えた。
本格的な男装についても「宝塚を辞めて20年経つのですが、男装は二度とやらないと思っていた。私が亡くなった時に誰かがふざけて死に化粧を『男装ぽくするかも?』とは思っていて…」と苦笑いしながら「男装は『やればできる!』。2人もそうだと思うのですが、形状記憶なんですよね」と自信を見せると、真琴も「ありますね〜、形状記憶」と共感していた。
そんな真琴は「撮影をする前にドラマで女性役をやっていたので(男装と)ギャップがあり、『あれ? 私は誰?』と…」と自身の役の性別を忘れてしまったと告白。すると、沙央も「宝塚を辞めたあとに映画のお話をいただいて、卒業してから『女性になるにはどうしよう』と性別迷子みたいになっていたところで」と語ると、2人も大きくうなずいていた。
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2019/07/27