世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は22日、都内で11月に開幕する『2019 WBSCプレミア12』の日程を発表。記者発表の会場では、シルバー製の優勝トロフィーが初公開された。 本大会は4年に1度開かれるもので、東京五輪の出場予選を兼ねている。今大会には世界ランキング上位12ヶ国が参加する。会見に出席した日本代表(侍ジャパン)の稲葉篤紀監督は「初めて優勝トロフィーを目にし、監督として初参加ということもあって、今たいへん身の引き締まる思いをしています。後悔のないよう、最高の準備をして、熱い戦いをして、優勝に突き進み、東京五輪に弾みをつけていきたい。そして、日本代表のユニホームに、あこがれる子どもが1人でも増えてほしいと、1人の野球人として願っています」と力を込めた。
2019/07/22