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15歳・芦田愛菜、自身の母親姿想像し笑み 子への読書教育は「選ばせてあげたい」

 女優の芦田愛菜(15)が自身初の単行本『まなの本棚』を刊行し、このほど発売記念会見に出席。年間100冊以上読破し“活字中毒者”であると明かした芦田は、本に触れ合う環境を作った両親に感謝し「本屋さんに連れて行ってあげて、『どの本が読みたい?』と選ばせてあげたいです」と母親になった自身の姿を想像していた。

自身初の単行本『まなの本棚』の発売記念会見に出席した芦田愛菜 (C)ORICON NewS inc.

自身初の単行本『まなの本棚』の発売記念会見に出席した芦田愛菜 (C)ORICON NewS inc.

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 今回の取材会は芦田自身初の単行本が発売されることを記念して開催したもの。年間100冊以上読む芦田が、誰にも見せたことのない本棚から約100冊を取り上げ、読書術やお気に入りの本を伝えている。

 そんな芦田は、3〜4歳くらいから両親からの読み聞かせも含めて本と触れ合ってきたという。小学生のころは約200冊近く読んだこともあったそうで「小学生の低学年の時は児童書や絵本も読んでいて、それも含めるとトータルは1000冊以上は今までで読んでいると思います」と告白。

 「小さいころから両親が図書館から借りて来て、本は身近な存在でした。『なぜ、本を好きになったか』というのを覚えていないです。本を読むことは歯磨きや入浴することと同じくらい当たり前な日常なのです」とうれしそうに話した。

 現在中学3年生で15歳の芦田だが、将来、結婚して母親になった時、「自身の子どもに読み聞かせをしたい一冊は?」と聞かれると「私は本との出会いが一番大切だと思っています。本屋さんに連れて行ってあげて、『どの本が読みたい?』と選ばせてあげたいです。ふふふ」と大人になった姿を想像して笑みがこぼれていた。

 さらに「今よりも本を読む機会が少なくなってしまうかも知れませんが、それでも、これからも本を読み続けていてほしい。『読み続けてほしいな』と大人になった自分に言ってあげたいですね」と自身の“核”を作った本への思いを伝えた。

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