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石原さとみ主演『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』初回10.8%

 女優・石原さとみが主演するTBS系火曜ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(毎週火曜 後10:00)第一話が9日放送され、初回平均視聴率が10.8%だったことが明らかになった。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。初回は10分拡大で放送された。

新火曜ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』に主演する石原さとみ (C)ORICON NewS inc.

新火曜ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』に主演する石原さとみ (C)ORICON NewS inc.

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 同ドラマは1999年から2003年まで漫画雑誌『週刊スピリッツ』(小学館)で連載された佐々木倫子氏による原作を実写化。店を繁盛させる気など毛頭なく「自分が心ゆくままにお酒と食事を楽しみたい」という欲求を叶えるためだけにフレンチレストランを開いた“超変わり者”のオーナー・黒須仮名子(石原)と彼女の元に集まった個性的な従業員による“至極のフレンチレストランコメディー”。

 フレンチレストランで働いていた伊賀観(福士蒼汰)は、真面目な性格で営業スマイルができないため、仲間からも客からもまったく評価されていなかった。しかしそんな彼を高く評価する女性が現れる。その謎の女性は黒須仮名子。彼女は近々オープンするという自分のフレンチレストランに伊賀をスカウトする。「スタッフに必要なのはオリジナリティー。あなたはいいサービスマンになるわ。きっと」というその言葉に心を打たれた伊賀は、彼女の店で働くことを決意する。

 だがそのレストランは駅からも繁華街からも住宅地からも遠く離れた墓地の中に佇む店で、しかも彼女が集めた従業員は、元・美容師見習いの無邪気なコミドラン・川合太一(志尊淳)、牛丼屋の店長を5年務めていた店長・堤計太郎(勝村政信)、人に言えない秘密を抱えている不運の天才シェフ・小澤幸應(段田安則)、資格取得が趣味の元・銀行員ソムリエ・山縣重臣(岸部一徳)と、小澤以外はフレンチ未経験の素人ばかり。仮名子はなぜそんな彼らを集めたのか? はたして店は無事にオープンできるのか…。

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