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ピンク・レディー、15年ぶりの楽曲が映画『妖怪ウォッチ』新作のテーマ曲に

 人気アニメ『妖怪ウォッチ』の映画シリーズ最新作『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』(12月13日公開)のテーマ曲「メテオ」をピンク・レディーが担当することが28日、わかった。同曲は人気ボカロPのナユタン星人が書き下ろし、最新予告編映像も初公開された。

『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』のテーマ曲を担当する(左から)ピンク・レディーの未唯mie、増田恵子(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2019

『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』のテーマ曲を担当する(左から)ピンク・レディーの未唯mie、増田恵子(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2019

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 妖怪ウォッチは、レベルファイブが企画・原作を行い、ゲーム、アニメ、漫画などさまざまに展開されている。劇場版の1作目『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』(14年)は、興行収入78億円の大ヒットを記録し、以降毎年12月に新作を公開。昨年公開された『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』の第5作までに、累計198億円を突破している。

 ピンク・レディーの未唯mieは「楽曲の持つエネルギーやテンションも素晴らしく、アレンジもピンク・レディーらしいサウンドを取り入れられていて、とても楽しい作品に仕上がったと思います。私としても自身の新たな表現が飛び出した感じで大興奮です」と人気シリーズへの参加を喜んだ。増田恵子は「まさに『ピンク・レディー』らしい曲!15年振りの楽曲で、ミイとのレコーディングは本当に楽しかったです。『最後のレコーディングになるかも知れないから(笑)心をひとつに歌おう!!』とミイに声をかけペッパー警部のレコーディングのような気持ちになりました」と笑顔で話している。

 製作総指揮と原案・脚本を担当した日野晃博氏は「ナユタンさん自身の強い希望で、ピンク・レディーさんに歌のオファーをしたいということになりました」と起用理由を明かし「本当に素敵ないい方で、一緒にやりたいという気持ちがさらに強まったことを覚えています。すごくこだわったレコーディングをしていただき、いい曲が出来上がりました」と胸を張っている。

 予告映像は、巨大学園都市にある超エリート校・Y学園に入学した主人公・寺刃ジンペイ、玉田マタロウ、小間サン太夫たちが、学園で起こる怪事件に挑む様子が切り取られている。さらにジンペイが“YSPウォッチ”にメダルを入れると妖怪HERO・剣豪紅丸に変身する摩訶不思議な展開になっている。

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  • 『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』のテーマ曲を担当する(左から)ピンク・レディーの未唯mie、増田恵子(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2019
  • 『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』ティザービジュアル (C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2019 

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