俳優・佐藤健主演の大人気シリーズ映画『るろうに剣心』最終章が、このほど7ヶ月以上の撮影を経てクランクアップを迎えた。約8年にわたり“剣心”を演じてきた佐藤は「言うまでもなく僕の誇りで、これまでもこれからも『るろうに剣心』を背負っていきます」と“左頬の十字傷”を背負いながら幕末から明治を生き続けた剣心と同じように、同作と共に歩んでいく決意をあらためて語った。 2012年8月に公開された『るろうに剣心』、14年8月公開の『るろうに剣心 京都大火編』、同9月公開の『るろうに剣心 伝説の最期編』の3作の累計興収は125億円、観客動員数は980万人を突破した。20年夏に公開予定の最終章は、剣心の「十字傷の謎」に迫る物語と、剣心の妻・雪代巴の弟で中国大陸の裏社会を牛耳る武器商人、裏では志々雄真実を操っていた「雪代縁との戦い」の2作連続公開となる。
2019/06/28