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井ノ原快彦主演『特捜9 season2』最終回13.8%

 テレビ朝日系で26日『特捜9 season2』の最終回が放送され、番組平均視聴率13.8%を獲得。分単位での最高は18.2%(後10:08)まで上昇した。全11話の平均は13.0%で、同局の『緊急取調室』の13.2%(全10話)に次いで2位だった。(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

井ノ原快彦主演『特捜9 season2』最終回(6月26日放送)で宗方班長役の寺尾聰が卒業(C)テレビ朝日

井ノ原快彦主演『特捜9 season2』最終回(6月26日放送)で宗方班長役の寺尾聰が卒業(C)テレビ朝日

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 約12年間放送された故・渡瀬恒彦さん主演の『警視庁捜査一課9係』から、井ノ原快彦主演の『特捜9』となって2シーズン目。昨年放送されたシーズン1で、特捜班を立ち上げ、班長を務めることになった宗方朔太郎(寺尾聰)が最終回をもって警視庁を去ることに。自ら主任に指名した浅輪直樹(井ノ原)の成長を見守り続け、今シーズンでは彼の五級職警部補への特進に尽力。直樹らの捜査に口は挟まず、あたたかく見守り、時には捜査が一歩前進するようなヒントを与えてきた。

 相次いで弁護士が殺される衝撃の事件が発生。容疑者として浮上したのは裁判官。やがて殺害された弁護士たちや裁判官がかかわった事件にえん罪の疑いが浮上する。圧力に屈せず正義を貫く直樹(井ノ原快彦)の姿に、特捜班は一致団結して捜査に奔走する姿が描かれた。

 井ノ原はクランクアップ時に「だまだ頼りない主演ですけれど、3年目からがスタートだと思っているので、来年もできたらいいなと思います」と、season3の実現に意欲を示していた。

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