長野オリンピックスピードスケート銅メダリストの岡崎朋美(47)が『ながのご縁スポーツ大使』の初代大使に就任し27日、都内で行われた任命書授与式に出席。2013年に現役を引退したが「(引退後)大阪マラソンとかも参加させていただいて、スポーツいろいろとやったのですが、もう一度スピードスケートを再チャレンジして、世界マスターズ挑戦しようかなと思います」と宣言した。 10歳より本格的にスケートを始めた岡崎氏は、1990年に富士急行スケート部に入部以来、5度の冬季オリンピックに出場。98年長野五輪ではスピードスケート女子500メートルにて日本女子短距離初の表彰台となる銅メダルを獲得。2006年のトリノオリンピックでは日本選手団主将、10年バンクーバー五輪では日本選手団旗手を務めるなど活躍し、13年に現役を引退した。
2019/06/27