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中村倫也、男目線で語る「アラジン」の裏腹な魅力

 映画史に残る名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだディズニー不朽の名作アニメーションを実写化映画化した『アラジン』(6月7日より公開中)。プレミアム吹替版でアラジンを演じる俳優の中村倫也が、主人公・アラジンの魅力を解き明かす。

 アラジンは、相棒のサルのアブーと自由気ままなその日暮らしをして、とにかく貧しい。食べ物を盗むこともあるけれど、目の前にもっと困っている人がいたら、盗んだ食べ物を譲ってしまうような優しい心を持つ。亡き母にとって恥ずかしくない人間になりたいと願っているが、本当の自分の居場所をまだ見つけられずにいた。そんなアラジンは街の人々や魔人、王女までひきつける、まさに“ダイヤモンドの原石” のような青年。

 「アラジンには、裏腹な魅力がすごくある。ジャスミンに好きになってもらいたくてやりすぎてしまう子どもっぽいところがあったり、一緒にいろんな世界を見て回ろうよ、と誘うちょっとした強引さがあったり、優しさと強さ、いろんな面を持っているな、と吹替の収録をしながら思っていました」。

 同性からみても「いいヤツだなって思います。ジャスミンに一生懸命恋して、一生懸命気に入ってもらおうとして、ちょっとうまくいかない、ダメなところが、人間ぽいじゃないですか。同じ目線に立って話ができる、魅力的な男だと思います」。

 吹替をする上で意識したのは「カッコよく演じるだけでは、薄っぺらくなってしまう。総じてカッコいいんだけど、少しだけ肝のちっちゃいところ、こずるいこともできるところ、ジャスミンに対する下心も突っついて出せるように意識して演じていました」。

 中村自身も「求められると違うことをしたくなる、裏腹、裏腹をっていうタイプ」だそうだ。

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