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ミタゾノが伝説的バンドのドラマーに!? 最恐家政夫、最終回

 TOKIO松岡昌宏が主演するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』は7日(後11:15〜深0:15※一部地域で放送時間が異なる)が最終回。女装した家政夫・三田園薫(松岡)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマのラストを飾るのは、ミタゾノの華麗なドラムさばきだ。

金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』最終回(6月7日放送)ミタゾノがドラム演奏の特技を披露(C)テレビ朝日

金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』最終回(6月7日放送)ミタゾノがドラム演奏の特技を披露(C)テレビ朝日

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 宇梶剛士演じる伝説的バンド・ハングリーズのボーカル、ケビン小須田の自宅に派遣された三田園(松岡昌宏)、光(伊野尾慧)、萌(川栄李奈)たち。ケビンは先ごろ、ライブをドタキャンした上で「次はドームでライブだ」と宣言し、話題を呼んでいる人物だった。

 自宅で賑やかなパーティーが催される中、事務所宛てに脅迫状が届く。「ハングリーズにライブをする資格はない。次のライブをしたらケビンを殺す」という恐ろしい内容の書かれた脅迫状に、ケビンの娘・奈緒美(朝倉あき)や事務所専務の東郷信八(川島潤哉)らは騒然となる。

 さらに玄関先に置かれた人形から炎が上がり、萌は警察に通報するべきだと主張する。しかしケビンは「こんなことが公になったらファンが動揺する」と警察への連絡を拒否。ドーム公演も予定通り行うと断言する。そんなケビンに、トニー(冨家規政)とベン(春海四方)は「ハングリーズを脱退したい」と申し出る。独断専行なケビンのやり方にこれ以上ついていけない、というのが大きな理由だった。

 次の朝、ケビン宛てに再び脅迫状が! 脅迫状には、喉部分が赤く切られた写真が同封されており…? そんな中、ケビンの家を覗いていた怪しい男を追っていた光が、突如姿を消してしまう。ケビンを脅迫する人物の真の目的とは? そして光はどこに行ってしまったのか?

 八方塞がりの状態になってしまったケビンを救うべく、ミタゾノがハングリーズに電撃加入!? 白いブラウスに黒のスカートという、いつものいでたちで、突如華麗なドラムさばきを披露する。これまで、料理・掃除・洗濯といった家事全般はもちろん、大型特殊車両の運転や救命救急士の資格所有といった、さまざまな特技を劇中で披露してきたミタゾノ。第3シーズン最終話にして、ドラムの演奏もできるという特技が明らかになる。

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