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高橋一生、『東京独身男子』撮了 斎藤工とねぎらい合う

 俳優の高橋一生がこのほど、主演したテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『東京独身男子』(8日が最終回、後11:15〜深0:05)のクランクアップを迎えた。

土曜ナイトドラマ『東京独身男子』6月8日放送が最終回。高橋一生は無事クランクアップ(C)テレビ朝日

土曜ナイトドラマ『東京独身男子』6月8日放送が最終回。高橋一生は無事クランクアップ(C)テレビ朝日

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 没頭できる仕事と趣味を持ち家事能力も高く、友達と充実した日々を過ごす“あえて結婚しない”男子=「AK男子」たちの恋愛・結婚事情やアラフォー男性あるあるなどを描いてきた本作。高橋は、努力家で仕事熱心なバランスの良い組織人ではあるものの、持ち前の“観察眼”が逆作用し、恋愛はスムーズにいかない“こじらせ男子”をリアルに、そしてコミカルに演じ切った。

 太郎のラストシーンは、これまでさまざまな苦楽を共にしてきたAK男子の“盟友”・三好(斎藤工)との場面。全てのシーンを撮影し終えたところで、助監督が「高橋一生さん、オールアップです!」の声を上げると、集まっていた大勢のスタッフたちから、大きな拍手が起こった。スタッフから花束とプレゼントを受け取った高橋は「本当にありがとうございました。『東京独身男子』の撮影ではいろいろなことを学ばせていただきました!」と、感謝の気持ちを込めてあいさつ。

 斎藤はその様子をしっかりと見守り、高橋の言葉をかみしめるように耳を傾けていた。アラフォー独身ならではのさまざまな課題を乗り越えてきた太郎と三好のように、多忙なスケジュールのなか撮影に臨んで支え合ってきた2人。あいさつ終了後、2人が寄り添い、お互いをねぎらう場面も見られた。

 高橋は、名残惜しそうな様子を見せながらも3ヶ月を共に過ごしたキャストとスタッフへ「ぜひまたお会いしましょう!」と伝え、現場をあとにした。

 前回放送の第7話では、AK男子3人に“解散宣言”!? 3人のこれからの関係は果たして…!? AK男子の物語もついに完結。最終話で、高橋×斎藤×滝藤によるAK男子トリオの夢の競演も見納めとなる。

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