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横浜流星主演『いなくなれ、群青』初の映像解禁 小説のせりふ一つひとつを丁寧に読み上げる

 俳優・横浜流星が主演、ヒロインを飯豊まりえが務める映画『いなくなれ、群青』(9月6日公開)の特報映像が5日、初解禁になった。横浜が原作小説のせりふを読み上げ、意味深な内容になっている。

映画『いなくなれ、群青』より横浜流星(左)と飯豊まりえがたたずむ(C)河野裕/新潮社(C)2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会

映画『いなくなれ、群青』より横浜流星(左)と飯豊まりえがたたずむ(C)河野裕/新潮社(C)2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会

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 同作は河野裕氏の小説で、『第8回大学読書人大賞』を受賞、さらに『読書メーター読みたい本ランキング』で第1位を獲得し、4月26日にシリーズ完結巻が刊行。累計85万部を突破している。メガホンを取るのは、アメリカの高校に在学していた2001年に短編映画で「バッカイフィルムフェスティバル」のオハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後は慶應義塾大学に進学し、カメラマンや映像監督として活動してきた柳明菜監督。

 横浜が演じるのは、ミステリアスな雰囲気を身にまとう悲観主義の七草。飯豊は誰よりも真っすぐで、正しく、凛々しい少女で理想主義の真辺由宇を透明感あふれる演技で表現する。物語の舞台“階段島”は、どうして島にやってきたのか知る人はいない秘密の島。奇妙だが、平和な日常を送る住民たちだが、真辺が現れたことで大きな変化が起こり始める。「僕はどうして、ここにいるのか。彼女はなぜここに来たのか」、やがて明かされる真相は、彼らの青春に残酷な現実を突きつける。

 特報は「階段島、人口はおよそ2000人。僕たちはある日突然、この島にやってきた」という小説のせりふからスタート。さらに自然豊かな階段島の景色、七草たちが通う高校の様子も映しだされ「どうしてこの島にやってきたのか知る人はいない。みんなその時の記憶を失っている」と続いていく。

 そして、飯豊演じる真辺の姿が映ると「なぜ、真辺はこの島にやってきたのか。ささやかな偶然で僕たちは出会って、一度離れて再会した。僕たちは本来、一緒にいちゃいけないんだ」と謎が多く残るせりふの連続。「この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる。いなくなれ、群青」と七草のせりふはここで結ばれるも、映像のラストには「約束しよう七草。私達は必ず、また出会うんだよ」と真辺の言葉で締めくくられる。横浜の切なげな表情と叙情的な音楽も加味して、独創的な世界観が伝わる映像になっている。

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  • 映画『いなくなれ、群青』より横浜流星(左)と飯豊まりえがたたずむ(C)河野裕/新潮社(C)2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
  • 映画『いなくなれ、群青』第1弾ポスタービジュアル(C)河野裕/新潮社(C)2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会

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