俳優の長谷川博己が20日、滋賀県大津市坂本にある明智光秀の菩提寺・西教寺を訪れ、明智一族や光秀の妻・X子の墓参りをした。2020年放送のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、光秀を演じる長谷川。6月より収録がはじまるのを前に「去年の夏にも西教寺にお墓参りをしたのですが、今回また西教寺に来ることになり、明智光秀に呼ばれたんだなと思います」と感慨もひとしおの様子だった。
同ドラマで、出演者発表以外での取材会は、今回が初めてとなった長谷川。「大津は光秀のとっては、出世の出発点だったところと聞いています。ここでお参りができたということは、すごく幸先の良いスタートだなと思いました」と上機嫌。
「明智光秀を演じることがとても楽しみで、今からすごく興奮しているのですが、できるだけ平常心で、あまりまだ作り込まず、自分をからの状態にして、お墓参りなどしていろんなことを経験して、少しずつその容器を埋めていければといいなと思っています」。
今回、光秀直筆の書状などを見る機会にも恵まれ、「光秀の字から繊細さがすごく伝わってきました。明智光秀については、まだハッキリとした正体はつかめないところがありますが、今日ここに来て、書状などを見せていただき、何か少し近づけたなという気がしました」と役作りの足しになったよう。
墓前で手を合わせ、「私が明智光秀をやらせていただきます、よろしいでしょうか、とお伝えしまして、きっと許してくださるのではないかなと思います。必ず良いものにします、と念を込めました」と、決意を新たにしていた。
同ドラマで、出演者発表以外での取材会は、今回が初めてとなった長谷川。「大津は光秀のとっては、出世の出発点だったところと聞いています。ここでお参りができたということは、すごく幸先の良いスタートだなと思いました」と上機嫌。
「明智光秀を演じることがとても楽しみで、今からすごく興奮しているのですが、できるだけ平常心で、あまりまだ作り込まず、自分をからの状態にして、お墓参りなどしていろんなことを経験して、少しずつその容器を埋めていければといいなと思っています」。
今回、光秀直筆の書状などを見る機会にも恵まれ、「光秀の字から繊細さがすごく伝わってきました。明智光秀については、まだハッキリとした正体はつかめないところがありますが、今日ここに来て、書状などを見せていただき、何か少し近づけたなという気がしました」と役作りの足しになったよう。
墓前で手を合わせ、「私が明智光秀をやらせていただきます、よろしいでしょうか、とお伝えしまして、きっと許してくださるのではないかなと思います。必ず良いものにします、と念を込めました」と、決意を新たにしていた。
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2019/05/20