ハリウッド映画などで活躍する米俳優・ウィル・スミスが17日、都内で開催されたディズニー映画『アラジン』最速試写会イベントに登壇。ウィルへのサプライズとして、同作の劇中歌の一つ「フレンド・ライク・ミー」に合わせてダンサーが躍りだし、観客もポンポンを振って“フラッシュモブ”を仕掛けたところ、ウィルも一緒に歌い出し、会場は一体感に包まれた。ウィルは「グッドサプライズ、驚きました」と感激の表情を見せていた。
ディズニーの不朽の名作アニメーションを、ガイ・リッチー監督が実写化した本作。人生を変えたいと願う貧しい青年アラジンと自由に憧れる王女ジャスミンの身分違いのロマンスと、願いをかなえる魔法のランプを巡る冒険の物語を壮大なスケールで描く。
同映画でウィルは、主人の願いを3つかなえることができるランプの魔人・ジーニーを演じている。そのジーニーの代名詞的劇中歌が「フレンド・ライク・ミー」だ。ラップ・デュオ「DJジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンス」として、グラミー賞最優秀パフォーマンス賞を受賞したウィルが、『ハートブレイク・ダウン』で映画俳優デビューしたのが、奇しくもアニメ版『アラジン』が公開された1992年。
27年後に『アラジン』が実写化され、ジーニーを演じることになるとは想像もしていなかったが、「この映画は私のキャリアの中でもとても特別なものでした。歌って、踊って、ラップして、ドラマもやってコメディーもやって、30年間のキャリアで培ってきた技術のすべてを使うことができました」と思い入れたっぷりに語っていた。
報道陣との質疑応答の時間では、記者の元に自らマイクを持っていき、膝をついて質問を聞いたり、通訳の女性をふいに驚かせたり、「(本作では)初めてアイライナーを使ったんだ」といちいちユーモアがあって、“ザ・エンターテイナー”の本領を発揮。フォトセッション時には、観客と自撮りも楽しんでいた。
来日は15回目。「日本でしかできない願いが一つあるんだけど、それは日本の桜を見ること。今年はもう終わってしまったんですよね。来年はぜひ」とささやかな願いも明かし、親日家ぶりも垣間見せていた。
「この作品は、作るのも楽しかったので、映画を観てもらったら伝わると思います。僕の中でも特別な作品だから、ぜひ友達、家族みんなと観て欲しい」と自信たっぷりに語った映画『アラジン』は6月7日公開。
ディズニーの不朽の名作アニメーションを、ガイ・リッチー監督が実写化した本作。人生を変えたいと願う貧しい青年アラジンと自由に憧れる王女ジャスミンの身分違いのロマンスと、願いをかなえる魔法のランプを巡る冒険の物語を壮大なスケールで描く。
同映画でウィルは、主人の願いを3つかなえることができるランプの魔人・ジーニーを演じている。そのジーニーの代名詞的劇中歌が「フレンド・ライク・ミー」だ。ラップ・デュオ「DJジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンス」として、グラミー賞最優秀パフォーマンス賞を受賞したウィルが、『ハートブレイク・ダウン』で映画俳優デビューしたのが、奇しくもアニメ版『アラジン』が公開された1992年。
27年後に『アラジン』が実写化され、ジーニーを演じることになるとは想像もしていなかったが、「この映画は私のキャリアの中でもとても特別なものでした。歌って、踊って、ラップして、ドラマもやってコメディーもやって、30年間のキャリアで培ってきた技術のすべてを使うことができました」と思い入れたっぷりに語っていた。
報道陣との質疑応答の時間では、記者の元に自らマイクを持っていき、膝をついて質問を聞いたり、通訳の女性をふいに驚かせたり、「(本作では)初めてアイライナーを使ったんだ」といちいちユーモアがあって、“ザ・エンターテイナー”の本領を発揮。フォトセッション時には、観客と自撮りも楽しんでいた。
来日は15回目。「日本でしかできない願いが一つあるんだけど、それは日本の桜を見ること。今年はもう終わってしまったんですよね。来年はぜひ」とささやかな願いも明かし、親日家ぶりも垣間見せていた。
「この作品は、作るのも楽しかったので、映画を観てもらったら伝わると思います。僕の中でも特別な作品だから、ぜひ友達、家族みんなと観て欲しい」と自信たっぷりに語った映画『アラジン』は6月7日公開。
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2019/05/17