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武田真治、筋肉自慢の荒れ狂う殺し屋に 映画『Diner ダイナー』で魅せた“珍境地”

 俳優・藤原竜也が主演で写真家の蜷川実花氏が監督を務める映画『Diner ダイナー』(7月5日公開)に出演する武田真治のキャラクターショットが21日、到着した。『みんなで筋肉体操』(NHK)への出演を機に“筋肉”ネタが話題を集めている武田の“珍”境地とも言えるビジュアルになっている。

映画『Diner ダイナー』に出演する武田真治のビジュアルが公開 (C)2019 「Diner ダイナー」製作委員会

映画『Diner ダイナー』に出演する武田真治のビジュアルが公開 (C)2019 「Diner ダイナー」製作委員会

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 原作は、平山夢明氏が描いた小説『ダイナー』。小説からコミック化もされ、窪田正孝、小栗旬、真矢ミキ、奥田瑛二、本郷奏多、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、土屋アンナら主役級の豪華キャストが集まり、全員が特徴の違った“殺し屋”を演じる。

 武田が演じる殺し屋のコードネームはブロ。筋肉自慢の荒くれ者で、4人組で行動する集団のリーダー的存在。肉や酒と同じくらい女も大好きな、ハイテンションの奇人。ダイナー(食堂)で働くヒロイン・カナコの前任者に対しても、かまった挙げ句に殺してしまうなど、他の殺し屋とも比べ、傍若無人ぶりが際立つキャラクター。

 物語のヒロイン・オオバカナコは、出来心から日給30万の怪しいバイトに手を出し、ウェイトレスとしてダイナーに売られてしまう。店主と名乗るボンベロ(藤原)からは「ここは殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方ひとつで消されることもある」と忠告を受ける。次々に現れる殺し屋たちの世界に放り込まれたカナコ。ボンベロとは一体何ものなのか。“命がクズ同然”のダイナーで、最高級の殺し合いが描かれる。

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