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古舘伊知郎、安住紳一郎とタッグで“平成最後の日”に生特番「安住マジックのもとで…」

 フリーアナウンサーの古舘伊知郎、TBSの安住紳一郎アナウンサーが、30日放送の『生放送!平成最後の日』(後7:00〜8:57)で総合司会を担当することがわかった。翌日の改元を控えた新時代の幕開け前夜、世の中では何が起きているのかをテーマに、平成という時代を振り返り、さらに平成30年の間に話題になった「あの場所の今」をライブで結び、「令和」という新たな時代に向けての放送を行う。

30日放送の『生放送!平成最後の日』で古舘伊知郎と安住紳一郎アナがタッグ(C)TBS

30日放送の『生放送!平成最後の日』で古舘伊知郎と安住紳一郎アナがタッグ(C)TBS

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 放送に先立ち行われた番組のCM撮影では、打ち合わせの段階から早くも2人のトーク合戦がスタート。2人のフリートークを収録するというスタッフの説明に、古舘が「え? 収録時間、20分しかないの?」と漏らすと、安住アナが「15秒の番宣CMですよ?」「立ったままで収録しましょう! (座ると)また長くなっちゃうんで(笑)」と即座にツッコミを入れるなど、息もぴったりに進行していった。

 古舘は、平成で変化したこと、新元号発表、この特番の裏テーマなどについて、豊富な知識と経験をもとにトークを展開。時にテレビの裏側もまじえて話し、現場は大盛り上がりとなったが、安住も「本番当日に話すことをとっておかないと…(笑)」と心配するほど、笑いの絶えない現場となった。

 今回の共演を受けて、古舘は「出演の話を聞いたときは、うれしかったですね。平成は昭和と違い日本国内において幸いにも一度も戦争が無かった時代。これは平成を振り返る時に大事な視点かなと勝手ながらに思っています。安住アナとは節目節目でご一緒させてもらっているんですが、彼の素晴らしさといやらしさは、年上・先輩をちゃんと立てるんですよ、礼節をわきまえている。それでいて、アメとムチがうまいんです。気持ち良いんです」と力説。

 続けて「僕が叩かれたいなと思ってダダをこねたり、ボケたりすると、優しく包んでくれるのに、イケていると思って調子に乗るとギャフンと言わされることもある。そんな安住マジックのもとで頑張ろうと思っています」と意気込んだ。

 一方の安住アナも「いよいよ新しい時代が始まります。そしてJNN系列で平成最後の2時間の生番組をします。ぜひ、生放送の面白さをお届けしたいと思います。CM収録でも、古舘さんがこの番組に対して、乗り気でいてくださる感じがしてうれしかったですね。私は、古舘さんのブルドーザーのあと、ならされたところを進んでいきたいと思います(笑)。古舘さんと2時間、楽しい番組を送ることができればと思います。ぜひご覧ください」と呼びかけている。

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