元プロレスラーでタレントの北斗晶(51)が12日、東京・ミッドタウン日比谷で行われた『プリンセス・クルーズ×北斗晶スペシャルトークショー』に参加。乳がんを経験している北斗は、ステージ2の前立腺がんと診断されたことを明かした演出家・宮本亜門氏(61)にエールを送った。
亜門氏はこの日に会見を行い「1人でいる時は落ち込むことはあるけど、プラスになることはないので。今まで以上に充実して生きてる感じがします」と気丈に語り「死ぬ瞬間まで演出していたい」と言葉に力を込めていた。
北斗も2015年9月に乳がんを公表し、同24日に右乳房全摘出手術を受けている。「がんと言っても場所も治療法も違う。簡単には言えない」としながらも「亜門さんが元気になったら同じ病気の人にも勇気を与えられる」と背中を押した。
自身は公表から3年が経過しており「私ができることなんて『あんな風に元気でクルーズ船で旅行に行けるんだ』と見せること」と前向き。体調については「万全。もちろん検診は欠かさない」と語り「きょうの亜門さんの発表を聞いて、男性の方は検診に。それが1番、大切なこと」と呼びかけていた。
北斗は5月末から英・サウサンプトンから米・ニューヨークへの10日間のクルーズに乗船予定。「1度は乗ってみたかった。楽しみなこと? そりゃ食べることですよ。世界各国の料理が食べ放題」と胸を踊らせた。また、来年が結婚25周年ということもあり「これからは夫婦2人で旅行が増えるかな」と夫・佐々木健介と旅行に行くことを想像。「タイタニックが大好き。ちょうどサウサンプトンはタイタニックが出港したところ。(印象的な船首のシーンを)やってみたいですね」とイメージしていた。
また、ゴールデンウィークの10連休は予定を組む段階で諦めたそう。「どこか行きたいと思ったのが遅かった。ハワイが50万円とニュースで聞いて『え〜』となった。近場の温泉も、どこもいっぱい。キャンプ場もダメでした…」と残念ムード。「なので、できましたらお仕事ください。次の旅行のために働かせていただきます」と逆オファーし、笑わせた。
同トークショーは、きょう12日から3日間にわたって開催されるイベント『Meet PRINCESS CRUISES at HIBIYA』の一環で開催。イベントには1/10サイズの豪華客船ダイヤモンド・プリンセスが飾られるなどプリンセス・クルーズの魅力を体感できる。
亜門氏はこの日に会見を行い「1人でいる時は落ち込むことはあるけど、プラスになることはないので。今まで以上に充実して生きてる感じがします」と気丈に語り「死ぬ瞬間まで演出していたい」と言葉に力を込めていた。
北斗も2015年9月に乳がんを公表し、同24日に右乳房全摘出手術を受けている。「がんと言っても場所も治療法も違う。簡単には言えない」としながらも「亜門さんが元気になったら同じ病気の人にも勇気を与えられる」と背中を押した。
自身は公表から3年が経過しており「私ができることなんて『あんな風に元気でクルーズ船で旅行に行けるんだ』と見せること」と前向き。体調については「万全。もちろん検診は欠かさない」と語り「きょうの亜門さんの発表を聞いて、男性の方は検診に。それが1番、大切なこと」と呼びかけていた。
北斗は5月末から英・サウサンプトンから米・ニューヨークへの10日間のクルーズに乗船予定。「1度は乗ってみたかった。楽しみなこと? そりゃ食べることですよ。世界各国の料理が食べ放題」と胸を踊らせた。また、来年が結婚25周年ということもあり「これからは夫婦2人で旅行が増えるかな」と夫・佐々木健介と旅行に行くことを想像。「タイタニックが大好き。ちょうどサウサンプトンはタイタニックが出港したところ。(印象的な船首のシーンを)やってみたいですね」とイメージしていた。
また、ゴールデンウィークの10連休は予定を組む段階で諦めたそう。「どこか行きたいと思ったのが遅かった。ハワイが50万円とニュースで聞いて『え〜』となった。近場の温泉も、どこもいっぱい。キャンプ場もダメでした…」と残念ムード。「なので、できましたらお仕事ください。次の旅行のために働かせていただきます」と逆オファーし、笑わせた。
同トークショーは、きょう12日から3日間にわたって開催されるイベント『Meet PRINCESS CRUISES at HIBIYA』の一環で開催。イベントには1/10サイズの豪華客船ダイヤモンド・プリンセスが飾られるなどプリンセス・クルーズの魅力を体感できる。
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2019/04/12