日本の漫画誌をけん引する集英社、講談社が8日、都内で記者会見を行い、史上初の共同プロジェクトを発表。『週刊少年ジャンプ』(集英社)、『週刊少年マガジン』(講談社)がコラボした期間限定WEBサイト『少年ジャンマガ学園』を開設した。1日には“エイプリルフールネタ”として、公式ツイッターにて『少年ジャンマガ』の誕生を発表していたが、2大ライバル誌のタッグが現実のものとなった。 「若い世代に漫画を読む機会を増やしてほしい」という共通意識から生まれた初タッグ。「漫画の学校」をコンセプトに、『週刊少年ジャンプ』、『少年ジャンプ+』、『週刊少年マガジン』、『別冊少年マガジン』、『マガジンポケット』の計5媒体で掲載されている約150タイトル(8日時点)を無料掲載する。
2019/04/08