女優の永野芽郁(19)が5日、都内で行われた映画『君は月夜に光り輝く』の初日舞台あいさつに出席。共演の北村匠海(21)が、手紙を読み上げるサプライズで感謝の気持ちを伝えると、思わず涙を流した。
「きのうの夜に書いた」という手紙で、座長として現場を引っ張った永野への感謝を伝えた北村。「あなたを尊敬しています。常にどっしり構えて、いつも変わらない芽郁ちゃんにいろんなことを学びました」と羨望の眼差しを向け、最後には「また映画やろうね」と優しく語りかけた。
感極まった永野は「泣いてる顔を撮られるのがイヤ…」と両手で顔を隠し、それでもこぼれ落ちた涙を、北村から借りたハンカチで拭った。さらに役柄をイメージした菜の花の花束がプレゼントされ、会場一体が黄色いサイリウムで埋め尽くされると「すごく温かい気持ち、幸せな気持ちでいっぱいです」と、サプライズの連続に喜んでいた。
同作は、第23回電撃小説大賞(KADOKAWA)にて、応募数4878作品の中から大賞を受賞した佐野徹夜氏のデビュー作。死期が近づくにつれて肌が光るという原因不明の不治の病“発光病”患者は病院から出ることが許されず、成人するまで生存した者はいない。そんな発光病を患う余命いくばくもない少女・渡良瀬まみず役に永野。北村は、姉を亡くし人の死に恐怖を覚えながら、まみずのかなえられない願いを「代行体験」という形でかなえていく少年・岡田卓也を演じている。
封切りを迎え、永野は「不思議な気持ち。出来上がったものを観て、自分が出てる作品でも心が温かくなったり、泣けたり。皆さんに届ける日が突然きたような感じがして」と心境。北村も「今までにないくらい(宣伝で)いろんな番組に出させていただいた。うちの母親からも『ボロが出るんじゃないか心配です』と言われましたよ」と明かしながら、作品への愛着を語っていた。
舞台あいさつにはそのほか、甲斐翔真(21)、月川翔監督(36)が出席した。
「きのうの夜に書いた」という手紙で、座長として現場を引っ張った永野への感謝を伝えた北村。「あなたを尊敬しています。常にどっしり構えて、いつも変わらない芽郁ちゃんにいろんなことを学びました」と羨望の眼差しを向け、最後には「また映画やろうね」と優しく語りかけた。
感極まった永野は「泣いてる顔を撮られるのがイヤ…」と両手で顔を隠し、それでもこぼれ落ちた涙を、北村から借りたハンカチで拭った。さらに役柄をイメージした菜の花の花束がプレゼントされ、会場一体が黄色いサイリウムで埋め尽くされると「すごく温かい気持ち、幸せな気持ちでいっぱいです」と、サプライズの連続に喜んでいた。
同作は、第23回電撃小説大賞(KADOKAWA)にて、応募数4878作品の中から大賞を受賞した佐野徹夜氏のデビュー作。死期が近づくにつれて肌が光るという原因不明の不治の病“発光病”患者は病院から出ることが許されず、成人するまで生存した者はいない。そんな発光病を患う余命いくばくもない少女・渡良瀬まみず役に永野。北村は、姉を亡くし人の死に恐怖を覚えながら、まみずのかなえられない願いを「代行体験」という形でかなえていく少年・岡田卓也を演じている。
封切りを迎え、永野は「不思議な気持ち。出来上がったものを観て、自分が出てる作品でも心が温かくなったり、泣けたり。皆さんに届ける日が突然きたような感じがして」と心境。北村も「今までにないくらい(宣伝で)いろんな番組に出させていただいた。うちの母親からも『ボロが出るんじゃないか心配です』と言われましたよ」と明かしながら、作品への愛着を語っていた。
舞台あいさつにはそのほか、甲斐翔真(21)、月川翔監督(36)が出席した。
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2019/03/15