俳優の風間俊介(35)が13日、都内で行われたテレビ朝日開局60周年記念・帯ドラマ劇場『やすらぎの刻〜道』(4月8日スタート、月〜金 後0:30〜0:50)の制作発表会見に出席した。
同ドラマは、2017年4月〜9月に放送された『やすらぎの郷』の続編。「やすらぎの郷」で暮らす人々のその後と、主人公・菊村栄(石坂浩二)が執筆するシナリオ『道』が、新たに映像化され、2つの世界が絶妙に絡み合うという壮大な物語。
ドラマ『道』は、山梨県の山間のむらを舞台に、無名の夫婦の生涯を描くもので、テーマは「ふるさと」。昭和初期からはじまり、戦中、戦後、平成、そして新元号の時代まで、その移り変わりを1年かけてつづっていく。脚本は『やすらぎの郷』を世に送り出した倉本聰氏(84)が、自身初となる1年間にわたる超大作を書き上げた。
風間が演じるのは、『道』のヒロイン・浅井しの(清野菜名)の夫になる青年・根来公平(ねごろ・こうへい)。前作から引き続き出演する、石坂浩二(77)や浅丘ルリ子(78)、加賀まりこ(75)、最年長のミッキー・カーチス(81)ら、日本の芸能界を支えてきた俳優たちが勢ぞろいした会見では、「台本を読んだ時もすばらしい作品に出られる喜びを感じたんですけど、こうして皆さんと登壇して改めてこれからの俳優人生のみならず、僕の人生の中で大きな意味をしめる作品に参加させていただいているんだ、とひしひしと感じています」と、緊張感を漂わせながらもしっかりと話した。
「物語の中で『自分へのプレゼントだ』というせりふがあるんですが、年を重ねた僕にとってのプレゼントにもなるよう、しっかり演じていきたいと思ってます」と、改めて決意を語っていた。
会見では、次にあいさつする浅丘にマイクを渡す際、ポケットからハンカチを出してマイクの持ち手を拭いて渡していた風間。そんな彼の原点、原風景は、六本木ヒルズができる前のかつてのテレビ朝日社屋の第1リハーサル室だといい、「23年前くらいに初めてジャニーズ事務所のオーディションを受けたんですが、その場所というのがテレビ朝日の第1リハーサル室、『1リハ』。多くの僕ら世代の人間たちがあそこから人生が始まった、変わったと思うんですが、心の中にある1リハの景色が僕の原風景。そこから始まって、たまたま偶然ですが、またテレビ朝日さんにお世話になる今に至っているな、と改めて感じております」としみじみ話す場面もあった。
会見にはほかに、倉本氏、石坂浩二、風吹ジュン、清野菜名、橋爪功、(※以下、五十音順)浅丘ルリ子、いしだあゆみ、板谷由夏、大空眞弓、丘みつ子,加賀まりこ、上條恒彦、草刈民代、笹野高史、ジェリー藤尾、名高達男、藤竜也、松原智恵子、水野久美、ミッキー・カーチス、山本圭が出席した。
同ドラマは、2017年4月〜9月に放送された『やすらぎの郷』の続編。「やすらぎの郷」で暮らす人々のその後と、主人公・菊村栄(石坂浩二)が執筆するシナリオ『道』が、新たに映像化され、2つの世界が絶妙に絡み合うという壮大な物語。
ドラマ『道』は、山梨県の山間のむらを舞台に、無名の夫婦の生涯を描くもので、テーマは「ふるさと」。昭和初期からはじまり、戦中、戦後、平成、そして新元号の時代まで、その移り変わりを1年かけてつづっていく。脚本は『やすらぎの郷』を世に送り出した倉本聰氏(84)が、自身初となる1年間にわたる超大作を書き上げた。
風間が演じるのは、『道』のヒロイン・浅井しの(清野菜名)の夫になる青年・根来公平(ねごろ・こうへい)。前作から引き続き出演する、石坂浩二(77)や浅丘ルリ子(78)、加賀まりこ(75)、最年長のミッキー・カーチス(81)ら、日本の芸能界を支えてきた俳優たちが勢ぞろいした会見では、「台本を読んだ時もすばらしい作品に出られる喜びを感じたんですけど、こうして皆さんと登壇して改めてこれからの俳優人生のみならず、僕の人生の中で大きな意味をしめる作品に参加させていただいているんだ、とひしひしと感じています」と、緊張感を漂わせながらもしっかりと話した。
「物語の中で『自分へのプレゼントだ』というせりふがあるんですが、年を重ねた僕にとってのプレゼントにもなるよう、しっかり演じていきたいと思ってます」と、改めて決意を語っていた。
会見では、次にあいさつする浅丘にマイクを渡す際、ポケットからハンカチを出してマイクの持ち手を拭いて渡していた風間。そんな彼の原点、原風景は、六本木ヒルズができる前のかつてのテレビ朝日社屋の第1リハーサル室だといい、「23年前くらいに初めてジャニーズ事務所のオーディションを受けたんですが、その場所というのがテレビ朝日の第1リハーサル室、『1リハ』。多くの僕ら世代の人間たちがあそこから人生が始まった、変わったと思うんですが、心の中にある1リハの景色が僕の原風景。そこから始まって、たまたま偶然ですが、またテレビ朝日さんにお世話になる今に至っているな、と改めて感じております」としみじみ話す場面もあった。
会見にはほかに、倉本氏、石坂浩二、風吹ジュン、清野菜名、橋爪功、(※以下、五十音順)浅丘ルリ子、いしだあゆみ、板谷由夏、大空眞弓、丘みつ子,加賀まりこ、上條恒彦、草刈民代、笹野高史、ジェリー藤尾、名高達男、藤竜也、松原智恵子、水野久美、ミッキー・カーチス、山本圭が出席した。
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2019/03/13