毎年恒例の“ひとり芸日本一”を決める『R-1ぐらんぷり2019』決勝戦が東京・台場のフジテレビで10日、行われた。優勝したのはお笑いコンビ・霜降り明星の粗品(26)。最年少&史上初のM-1グランプリとの2冠達成など記録ずくめの栄冠となった。高校1年生のとき、アマチュアとして初出場から足掛け10年。悲願の優勝を果たした粗品に大会直後にORICON NEWSがインタビューを行い、優勝の要因を聞いた。 粗品のR-1初出場は2009年。高校1年生のときだった。優勝時と同じフリップネタだったが「遊びで出た」そう。結果は1回戦で敗退だった。2013年にせいやと霜降り明星を結成するまではピン芸人として活動していたこともあり、R-1には並々ならぬ思いが詰まっている。
2019/03/13