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山崎光&草なぎ剛が親子演じる『まく子』 「完璧だ」草なぎも自画自賛のメイキング解禁

 中学3年生の山崎光が主演を務め、父親役で草なぎ剛が出演する映画『まく子』(15日公開)から、母親役の須藤理彩と家族3人で過ごす、和やかな様子がうかがえるメイキング映像が8日、到着した。

映画『まく子』より今回解禁されたメイキングシーン (C)2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)

映画『まく子』より今回解禁されたメイキングシーン (C)2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)

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 原作は直木賞作家・西加奈子氏の小説。小さな温泉街が舞台で、子どもと大人の狭間で自分の体の変化に悩む小学5年生のサトシを山崎、家族を愛しつつも浮気をしてしまう“ダメ父親”・光一を草なぎ、母・明美を須藤、不思議な魅力を持つ美少女で謎の転入生・コズエを新音(にのん)が演じる。

 物語は思春期を生きるサトシの葛藤とコズエとの切ない初恋を軸に展開される。転入してきたコズエは言動がどこか不思議な女の子。最初サトシは困惑していたが、そんな彼女に少しずつひかれていった。そして「ある星から来たの」と信じられない秘密を打ち明けられる。枯れ葉や紙の花を楽しそうにまくコズエ。やがて町の人々にまいたものとは…。ほかにも、女好きの父、それを知りながら明るくしている母、道ならぬ恋をする女性、訳ありの親子など、小さな町のどこか不器用な人たちが描かれている。

 解禁された映像は、主人公のサトシと旅館を営む両親が、食卓で家族の時間を過ごすシーンの一部。母・明美が、コズエと仲良くするように諭すが、素っ気ない態度のサトシ。「あんなにかわいいんだから仲良くしてるに決まってるよな」と父・光一が背後からからかう様子が映し出されている。“カット”がかかると「完璧だ」と笑顔の草なぎ。「自分で言うか」と自分で自分にツッコむ姿など、和気あいあいとした現場の雰囲気が伝わってくるメイキング映像になっている。

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関連写真

  • 映画『まく子』より今回解禁されたメイキングシーン (C)2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)
  • 映画『まく子』のポスタービジュアル(C)2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)
  • 映画『まく子』より場面カット(C)2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)
  • 映画『まく子』より場面カット(C)2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)
  • 映画『まく子』よりメインカット(C)2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)

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