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【なつぞら】アニメーション監修はジブリ出身・舘野仁美氏

 NHKで4月1日にスタートする連続テレビ小説『なつぞら』(月〜土 前8:00 総合ほか)は、ヒロイン・奥原なつ(広瀬すず)が、“絵が動く”漫画映画の魅力を知り、アニメーションの世界に飛び込んでいく物語。そのアニメーション監修を、スタジオジブリで『となりのトトロ』以降、『魔女の宅急便』『千と千尋の神隠し』『思い出のマーニー』など、ジブリ作品の動画チェックを数多く手がけてきた舘野仁美(たての・ひとみ)氏が担当することが5日、発表された。

 舘野氏は、『未来少年コナン』に衝撃を受け、アニメーターを志す。1987 年よりスタジオジブリに在籍。アニメーターとして、裏方に徹した。現在はアニメーション制作会社「ササユリ」代表。アニメーション制作もササユリが担当し、舘野氏は、タイトルバックのプロデューサーも務めている。

 そのタイトルバックは、放送中の『まんぷく』が全編ヒロイン・福子役の安藤サクラの実写映像で構成されているものから一変、『なつぞら』は全編アニメーションで制作される。その監督・原画・キャラクターデザインを手掛けるのは、刈谷仁美(かりや・ひとみ)氏。

 2017 年、専門学校在学中に短篇アニメ『漫画から出てきちゃった話』を制作。同作品でインター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル観客賞3位を受賞。第6回新人アニメーター大賞受賞。東京アニメアワードフェスティバル2019 で、アニメオブザイヤー部門個人賞受賞した。

 日本アニメーションの黎明期を描く作品としても注目を集める本作。アニメーション時代考証は、小田部羊一(こたべ・よういち)氏が参加。小田部氏は、1959年、東映動画(現:東映アニメーション)へ入社し、アニメーターとして『太陽の王子ホルスの大冒険』『空飛ぶゆうれい船』などの作品に参加する。東映動画退社後、『パンダコパンダ』、『アルプスの少女ハイジ』、『母をたずねて三千里』、『じゃりン子チエ』などのキャラクターデザイン・作画監督を担当。85年、任天堂に入社。『スーパーマリオブラザーズ』などのキャラクタービジュアルデザインや『ポケットモンスター』のアニメーション監修を担当する。2007年任天堂退社後フリーで活動。15年度第19回文化庁メディア芸術祭で功労賞を受賞している。

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