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『第42回日本アカデミー賞』の授賞式が1日、都内で開催され、樹木希林さんが『万引き家族』(是枝裕和監督)で最優秀助演女優賞を受賞した。娘でエッセイストの内田也哉子氏(43)が代理でブロンズを受け取り、受賞への思いを語った。 也哉子氏は「生前母がよく口にしていた『時が来たら、誇りをもって脇にどけ』というのが、文字通りできると思います」と切り出すと「6年前に『わが母の記』という映画で最優秀主演女優賞をいただいた母が、まさしくこの舞台で『これをいただくと来年司会でしょ。私、冗談抜きで全身がんなんで、来年の仕事約束できないんですよ』と口を滑らせました」と回顧。

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  • 『第42回日本アカデミー賞』で最優秀助演女優賞を受賞した樹木希林さんの代理でブロンズを受け取った内田也哉子氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 『万引き家族』の撮影を振り返る (C)ORICON NewS inc.
  • 『第42回日本アカデミー賞』で助演女優賞を受賞した(左から)篠原涼子、深田恭子、真木よう子、松岡茉優 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第42回日本アカデミー賞』で最優秀助演女優賞を受賞した樹木希林さん (C)ORICON NewS inc.
  • 『第42回日本アカデミー賞』で最優秀助演女優賞を受賞した樹木希林さん (C)ORICON NewS inc.
  • 『第42回日本アカデミー賞』で最優秀助演女優賞を受賞した樹木希林さんの代理でブロンズを受け取った内田也哉子氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第42回日本アカデミー賞』で最優秀助演女優賞を受賞した樹木希林さんの代理でブロンズを受け取った内田也哉子氏 (C)ORICON NewS inc.

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