2019-02-26 18:52 寺島しのぶ『海辺のカフカ』フランス公演千秋楽に感慨 観客の愛情に「うれしくなりました」 拡大する「ジャポニスム 2018:響きあう魂 蜷川幸雄演出『海辺のカフカ』」舞台カット(C)KOS‐CREA 写真提供:国際交流基金 女優の寺島しのぶが現地時間23日、フランス・パリ国立コリーヌ劇場にて日本文化・芸術の祭典「ジャポニスム 2018:響きあう魂」のフィナーレを飾る舞台『海辺のカフカ』の千秋楽を迎えた。 本作は村上春樹氏の傑作長編小説を原作に、蜷川幸雄さんが演出を担当。二大巨頭による話題作というだけでなく、日本を代表する豪華キャストの真に迫った演技も見どころとなり、初日から千秋楽まで男女問わず幅広い年齢層の多くの観客が訪れ「詩情溢れる世界観に心を打たれた」「日本に旅すると同時に、心の内面の旅に誘われたようだった。もっと長く見ていたかった」といった絶賛の声が寄せられた。 記事全文 この記事の画像 2019/02/26 関連リンク+ タグ 寺島しのぶ 岡本健一 村上春樹 蜷川幸雄 女優 舞台