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水樹奈々、森川智之ら『キャプテン・マーベル』吹替キャスト発表

 マーベル・スタジオ最新作『キャプテン・マーベル』(3月15日公開)の日本語吹替版キャストが発表された。マーベル初の女性ヒーロー単独主役となるキャプテン・マーベルを演じるブリー・ラーソンの吹替は、声優・歌手・ナレーターと幅広く活動する水樹奈々に決定。「アベンジャーズ」シリーズ初参戦となる水樹は「収録を終えたばかりで興奮しています! 高まっております! 早く皆さんに映画を見てもらいたくて想いがあふれてしまいました」と、うれしさを爆発させていた。

マーベル・スタジオ最新作『キャプテン・マーベル』(3月15日公開)の日本語吹替版キャスト。キャプテン・マーベル役は水樹奈々、スターフォースの司令官役は森川智之(C)Marvel Studios 2019

マーベル・スタジオ最新作『キャプテン・マーベル』(3月15日公開)の日本語吹替版キャスト。キャプテン・マーベル役は水樹奈々、スターフォースの司令官役は森川智之(C)Marvel Studios 2019

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 同映画は、過去の記憶を失ったミステリアスな主人公、キャプテン・マーベルの“記憶”に仕掛けられた衝撃の事実を巡るサスペンス・アクションであり、アベンジャーズ誕生のきっかけとなる、マーベル最重要ヒーローの始まりの物語。

 キャプテン・マーベルが所属する、クリー帝国のエリート軍人集団“スターフォース”の司令官(ジュード・ロウ)の吹替は、森川智之。ディズニー・アニメーション映画『ズートピア』のニック役で一大旋風を巻き起こし、昨年公開された『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でジュード・ロウが演じたダンブルドア先生の声も担当した。

 スターフォースの有能なスナイパーで、妖艶な美貌を持つ部下ミン・エルヴァを演じるのは、『けいおん!』秋山澪役などで知られる日笠陽子。チームイチの腕力を誇り、巨体で顎ひげがトレードマークのブロン・チャー役には、『鬼灯の冷徹』で主人公“鬼灯”を務めた安元洋貴。スターフォースが誇る隠密行動と潜入のスペシャリストである青年アット・ラスを『NARUTO−ナルト−』サイ役の日野聡が務める。

 また、キャプテン・マーベルの宿敵タロス役には関俊彦。スクラル人というクリー帝国と敵対する種族のタロスは、自在に姿を変える能力を持ち、仲間を率いてキャプテン・マーベルの失われた記憶に潜む“秘密”を狙う。人気アニメ『忍たま 乱太郎』の土井先生役を演じるなど悪役のイメージが少ない関が、今回どのようにマーベルのヴィランを演じるのか注目される。

 「アベンジャーズ」シリーズでおなじみのニック・フューリー(サミュエル・L.ジャクソン)の吹替は竹中直人の続投が決まっている。

 きょう21日午後6時〜9時の間に、『アベンジャーズ』公式ツイッター(@AVG_JP)にて、『キャプテン・マーベル』の日本語吹替版を務める声優の「公式ボイス」が届く企画も実施。この時間内に「#キャプテンマーベル最強声優」をつけてツイートをすると、キャプテン・マーベルを含むスターフォースのメンバーを演じる水樹、森川、日笠、安元、日野、関ら6人の公式ボイスを入手できる。

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  • マーベル・スタジオ最新作『キャプテン・マーベル』(3月15日公開)の日本語吹替版キャスト。キャプテン・マーベル役は水樹奈々、スターフォースの司令官役は森川智之(C)Marvel Studios 2019
  • (左から)関俊彦、日笠陽子、安元洋貴、日野聡(C)Marvel Studios 2019

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