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WEBER、レーベル移籍後第1弾シングル「READY」リリース 再始動にかける4人の想い

 4人組ダンス&ボーカルユニット「WEBER」のレーベル移籍後第1弾となる1年ぶりのシングルのタイトルは、“覚悟”の思いを込めた「READY」。結成からこれまでの活動を振り返りながら、再始動に向けた今の思いを語ってもらった。

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◆WEBERインタビュー

――結成してから6年が経ちましたが、“WEB”から広がるというコンセプトで活動してきたからこそ、どんなことが形になったと思いますか?

【Hayato】「SNSが主流の時代に結成したこともあり、“WEBから広がっていこう”という意味を込めて“WEBER”という名前をつけました。でも、当時はメンバー全員がWEBの使い方が上手くなかったんです。例えば、何気ない気持ちを呟いたときに、その言葉がいろんな意味を持って、多くの人に伝わってしまうことも多く、誤解を生むこともあったんです。そういったことを経験し、言葉の持つ意味の大きさが分かったからこそ、よりどんな言葉で届ければいいのかということを考えるようになりました。もちろん、WEBを通してダイレクトに言葉が伝わるからこそ、ライブや曲の感想が僕たちに直接届き、さらにはファンのみなさんが僕らのプロモーターのようになってくれることもあるんです。それは、WEBをしっかりと利用した僕らならではの利点。それは僕らが持つ強みだと思っています」

【J】「WEBERとして活動し始めてから、より“生の力”の強さを感じるようになりました。WEB上でライブや歌はすべて体感することはできますが、それよりも生の歌声、生のダンス、生のパフォーマンスがどれだけ人に影響を与えられるかということも実感したんです。WEBで発信していくことはすごく大事なことですが、発信したうえで、自分たちに興味を持ってくれた人たちが、生のパフォーマンスを見に来てくれた時に、さらなる威力を発揮できるアーティストにならなくちゃいけないなとも思ったんです。そう思えたのは、みなさんが、僕のブログなどのコメントに、“J君のブログを見て、私も頑張ろうと思いました”とか“夢をちゃんと目指そうと思いました”など、ポジティブなメッセージをくれたからこそ。それは当たり前のことではないからこそ、そういった人たちのことを裏切っちゃいけないと思ったんです」

【little Skeet】「WEBという場所は、世界まで広がれる場所なんです。僕たちのパフォーマンスはもちろん、等身大の人間として魅せる場所がちゃんとあるって、すごく素敵なことだと思うんですよね。それと同時に、いろんなコメントをいただくたびに、今までの出会いがひとつでも欠けていたら僕はここにいないと思うので、つねに感謝を忘れたらいけないと思いました。僕らは歌の中で、“WORLD WIDE WEBER”と歌っているので、それが現実になればいいなと思っています」

Taka.】「いま、メンバーみんながポジティブにWEBについて話してくれましたが、実は僕がWEBに対してポジティブになれたのはつい最近のことなんです。やっぱり、WEBって匿名性があるからこそ、傷つけてしまったり、僕の不用意な言葉が刃になってしまうこともあるんですよね。でも、その逆で、何気ない一言が、聴いてくれる人たちの支えになったり、前向きになれる言葉だったりすることもあるんです。だからこそ、これからは、この僕らにしかない特性を生かして、もっと全力で活動していけたらいいなと思っています」

――メジャーデビューまでも、3年という月日がかかっていますよね。

【J】「はい。メジャーデビューまでの期間は、ひと言で表すと“試練の日々”でした。それぞれが違う活動をしている中でWEBERを結成し、僕はいきなりリーダーをすることになり、どうしていいかわからなかったんです。まず、バラバラな4人の歩幅がいきなり合うはずがなければ進む速度もあわない。“僕はこうしたいのに、なんでそうできないんだ”という葛藤もありました。でも、それは僕の中でのエゴ。活動していく中で、理想を追求するのではなくて、今、出来ることをちゃんとやらないと、人を感動させることはできないと気づいたんです。そんな中、メンバーのケガや、脱退という大きな壁にぶち当たり、乗りこえていくことで、みんなが少しずつ距離を縮めていき、それぞれがどんどん変化していったんです。その後にメジャーデビューを掴むことができたので、この3年という期間は、僕たちにとって必要な時間だったんだと思います」

【little Skeet】「その怪我をしたのは、僕なんです。みんなが頑張っている中、まともにパフォーマンスをすることができなくなり、周りに迷惑をかけて、本当にどうしていいかわからない気持ちになりました。でも、そんな中でも、みんなが必死に支えてくれて、僕の居場所を作ってくれたんですよね。そこで、本当の意味での感謝を知ったんです。それから、WEBERへの想いもより強くなり、今まで以上に熱を込めて取り組もうと思いました」

【J】「メンバーが脱退したときも、誰もWEBERをなくそうとは思ってはいませんでした。それよりも、残すためにどうしようかという話し合いが何度もされたんですよ。その一人がいなくなったことで気づけることもあったし、それがあって今があるからこそ、その事実もポジティブにとらえていかなくちゃいけないと思ったんです」

【Hayato】「僕自身も、デビューまでは、目標に対して必死過ぎて、その先が全く見えていなかった子供だったんです。当時は、自分のことしか考えられず、どうやったらうまく歌えるだろうということしか考えていなかったんですよ。でも、あるとき、個人で舞台に出させていただいたときに、他人を演じることで、もっと歌に対して客観的になれたんです。そこから、自分がどう見えるかではなく、少しずつ、歌の中身を考えて、より聴き手に届くように歌うようになったんです。それから、メジャーデビューが決まったときは、本当に号泣しちゃいました」

【little Skeet】「発表の時、俺らも泣きそうになったんだけど、Hayatoが泣きすぎてちょっとみんな泣けなかったもんね(笑)」

【Hayato】「ごめん、ごめん(笑)」

【Taka.】「そこからデビューして、もちろんうれしいことがたくさんあったんですが、その中でも、苦しいときは“どうしたらいいんだろう”とネガティブにとらえるようなこともたくさんあったんです。でも、周りは進んでいく。自分がそんなことを考える暇もないくらい、がむしゃらになれたらよかったんですが、そうはいかなくて…。でも、いざ楽屋に行くと、僕以外のメンバーはのほほんとしてて、とくにHayatoは太陽みたいな子なんですよ。その人たちと一緒にいると、とにかく壁を乗り越えなくちゃなって気持ちになれるんです。そのたびに、メンバーとの強い絆を感じていました」

――リリースができない1年間がありました。そこはどう捉えていましたか?

【Hayato】「この期間があったことで、未来についてものすごく考えるいい機会になりました。今までにないほどポジティブにWEBERのことと向き合ったからこそ、今後が明確になった期間でした」

【J】「今あることをちゃんとやらないと、もう次はないと思っていたので、今まで以上にツアーに真摯に取り組みました。CDをリリースできることが当たり前じゃないということもわかっていましたしね。そこで、みんなで一度「全力でライブをしよう」という事になり、本当にいいツアーができたんです。それが、リリースがないというネガティブなことをすべて跳ね返してくれたんです」

【little Skeet】「この期間があったことで、“スポ根”のような、情熱が芽生えてきたんですよ。それがいい方向に進んでいるのを実感していたので、ネガティブになる暇がありませんでした(笑)。自分たちが今やらなくちゃいけないことに、全力疾走することの大切さをすごく感じた1年でした」

【Taka.】「デビューしてから、去年までの期間、自分たちが置かれた環境に慣れてしまった部分があったんですよね。でもそれが、リリースができない1年という結果になってしまったからこそ、今までの自分たちを一度全部捨てて、ちゃんと新しい一歩を踏み出さなくちゃいけないと再確認したんです。それまで、さっき言っていたようなネガティブな気持ちもあったんですが、この瞬間から一切なくなって、WEBERに必死になったんです。僕たちって、もう何かに必死になる年齢は過ぎてしまっていると思うところがあって、必死になることがカッコ悪いと思い込んでいたんです。でも、そんなの関係なく、10代の頃のように、必死になって強気になって、これからのWEBERをどうしていこうかと思えるようになったので、すごくいい1年になりました」

――そしてつかみ取った再始動となる第一弾シングルが『READY』になるんですね。

【Hayato】「いいことも、悪いこともみんなで共有してきた中で、次にどんな言葉、何を言いたいかを掬いあげて、この歌詞が出来ました。本当なら、僕らがみんなの背中を押すようなエールソングを書かなくちゃいけないと思うんですが、僕らはこの曲を歌うことで背中を押してもらっている気になるんです。僕らだって、つまずいたり、へこんだりもするし、でもうまくいく瞬間もある。それがこの歌詞から伝えられたらいいなと思っています。僕たちの、今の決意表明が詰まった曲になりました」

【little Skeet】「この曲は、曲調もパフォーマンスも新しいことに挑戦しているんです。もちろん、今までと全く違うことをしているのではなく、ちゃんと今までやってきたことがあるからこそ、それを基盤にステップアップしたものになっているんです。今の自分の現状に悩み、踏み出したいけど迷っている人たちに、背中を押すような曲になればいいなと思っています」

【Taka.】「この曲は、僕らの出発の曲である、初めてのオリジナル曲を書いてくださったSuzuki hirotoさんとKanata Okajimaさんが作ってくれたんです。そういう意味でも、僕らの再出発にふさわしい曲になったと思いますし、これまでの6年を経験してきて、乗りこえた僕たちが歌う『READY』は、より覚悟がこもった素敵な曲だと思うので、多くの人たちに聴いてもらいたいと思います」

【J】「この『READY』はまさしく今のWEBERであって、この先WEBERが成長していくためのきっかけとなる曲になっているんです。僕たち、いい意味で嘘がつけないんですよ。だからこそ、いろんな物事があったからこそ、それが言葉となり、パフォーマンスになり表現になっていくんです。パフォーマンスって、嘘があると、本当に伝わらないんですよね。なので、いまの僕らの曲には、絶対的に感じるものがあると思うんです。これを聴いてくれた人たちにとって、この曲が何かの転機になってくれたら、それ以上に幸せなことはないですね」

――では最後に、今後のWEBERの目標を教えてください。

【J】「純粋に、まずたくさんの人にもっと、もっと知ってもらわなくちゃいけないとは思っているので、知ってもらうためにWEBをつかった発信や、ライブに来てくださった方をどれだけ夢中にできるか、観てくれた方がどれだけ僕らのことを広めたいと思ってもらえるかって、僕ら自身のパフォーマンスによると思うんです。その力をつけなくちゃいけないなとも思っていますし、なにより夢である“武道館”は絶対に実現させていきたいと思っているので、とにかく前に進んでいきたいと思っています」

 4人組ダンスボーカルユニット“WEBER” 未配信楽曲を含む初期楽曲をオリコンミュージックストアにて一挙配信開始。移籍第1弾シングル「READY」も2/20(水)よりリリース。
(https://music.oricon.co.jp/php/special/Special.php?pcd=ivweber_indorg&utm_source=news&utm_medium=related&utm_campaign=weber)

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