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関智一、有本欽隆さん追悼 初主演&最後の共演も主演で「関係性の深い共演ができて光栄」

 アニメ『ワンピース』エドワード・ニューゲート役(白ひげ)や『PSYCHO-PASS』征陸智己役など“父親”キャラクターを多く演じてきた声優の有本欽隆(ありもと・きんりゅう)さんが1日、食道がんのため78歳で亡くなった。これを受けネット上では、共演者や関係者から追悼のコメントが相次ぎ、その中で声優の関智一が9日、自身のツイッターを更新。関は自身最初の“主演作”と最後の共演となった“主演作”に関わった有本さんへの感慨深い思いをつづった。

 関の初主演は『機動武闘伝Gガンダム』の主人公であるドモン・カッシュ役で、有本さんは父親のライゾウ・カッシュ役で共演。ツイッターで「初主演させて頂いた時、父親を演じてらっしゃったのが有本さんでした」と回顧。

 続けて、「最後の共演はPSYCHO-PASSの先輩刑事、頼れる『とっつぁん』でした」と、公開中の3部作映画『PSYCHO-PASS』が最後の共演となったと告白。同作で関は主演として狡噛慎也役、有本さんは「とっつぁん」の愛称で親しまれている征陸智己役として共演しており、役柄も狡噛が征陸を尊敬し、征陸はヒロインである常守朱の成長を見守る“父親”的なキャラクターだった。

 また、関と同じく『ガンダム』シリーズの出演が多く、『機動戦士ガンダムSEED』ではW主人公の1人であるアスラン・ザラの父親、パトリック・ザラ役を担当。「やさしい」から「威厳」ある父親のキャラクターを演じ分けており、ツイッターでは「とっつぁん」のワードがトレンド入りし、ファンからは「父親キャラのイメージが強い」という声があがっていた。

 関のツイッターでは続けて「ポイントポイントで関係性の深い共演が出来てとても光栄でした」と感謝し「普段の佇まいも粋で格好良い先輩で、出来る事なら舞台挨拶も御一緒したかったです…。合掌」と追悼した。

 有本さんは『ワンピース』で白ひげ海賊団のエドワード・ニューゲート役(白ひげ)を担当。団員から親しまれるキャラクターで人気キャラのエースは「親父」と呼び、「おれのオヤジは…“白ひげ”一人だ…!!」と名言を残している。白ひげも「バカな息子を それでも愛そう...」など、息子を想う名せりふが多数あり、キャラクター通し“父親”として、多くの人たちを有本さんは見守ってきた。



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