女優・土屋太鳳が主演する22日放送の読売テレビ開局60年スペシャルドラマ『約束のステージ〜時を駆けるふたりの歌〜』(後9:00)。1970年代に放送され、五木ひろし、八代亜紀、天童よしみら多くのスターを輩出したオーディション番組『全日本歌謡選手権』をモチーフにした同ドラマで、実際の『全日本歌謡選手権』でチャンピオンを勝ち取った五木ひろし、八代亜紀、天童よしみ、山本譲二などの出演が決定。3人と城みちるが当時とは真逆の立場ともいえる審査員役、山本は本人役を演じる。
物語は東北の港町で歌手を目指しながらも夢を諦めかけていたヒロイン・小沢翼(土屋)が1975年の東京にタイムスリップ。歌手になるために上京してきた大空つばさ(百田夏菜子)と出会い、同じ夢を抱く2人が、落ちぶれた元歌手の津島浩一郎(向井理)の協力によりユニットを結成。デビューを目指して、歌手の登竜門的な存在のオーディション番組『全日本歌謡選手権』に出場する。1970年代のヒット曲と、懐かしい昭和の風景とともに、ヒロインの奮闘と成長を描いていく。
五木は1970年に『全日本歌謡選手権』に出場して10週勝ち抜き、八代と天童も同じく10週勝ち抜いてチャンピオンになった。スターへの道を切り開いたが、今回は真逆の立場に。出場者の歌を真剣な表情で聴き、ジャッジする審査員を演じる。撮影後の五木は、緊張の面持ちで歌った土屋と百田について「彼女たちは当時の歌をよく勉強している。本当に拍手!」と大絶賛。八代と天童も「素晴らしかった!」と大きくうなずいた。
また、五木は当時を振り返り、「とにかくガチンコ勝負の番組。10週勝ち抜いた時は、その後3日間寝込みました。精も根も尽き果てて…」と懐かしむ。八代は完全再現された番組セットを見て「(ステージに出場者が現れる)ターンテーブルが回っているのを見て、あれに乗っていたんだと思うと、若さゆえの大胆な挑戦でした。今だったら怖くて乗れません(笑)」とがむしゃらだった当時を述懐。
天童も「勝ち抜くたびに、忘れられないほどの熱い思いがこみ上げてきました。『全日本歌謡選手権』は実力だけでは生きていけない芸能界で、歌の実力で打ち勝ってみせるという気持ちで挑む方が多かった番組。それがドラマ化されることが本当にうれしい。ものすごい感動が生まれるのではないかなと思っています」としみじみと噛み締めながら、伝説番組のドラマ化を喜ぶとともにドラマの見どころを語っていた。
物語は東北の港町で歌手を目指しながらも夢を諦めかけていたヒロイン・小沢翼(土屋)が1975年の東京にタイムスリップ。歌手になるために上京してきた大空つばさ(百田夏菜子)と出会い、同じ夢を抱く2人が、落ちぶれた元歌手の津島浩一郎(向井理)の協力によりユニットを結成。デビューを目指して、歌手の登竜門的な存在のオーディション番組『全日本歌謡選手権』に出場する。1970年代のヒット曲と、懐かしい昭和の風景とともに、ヒロインの奮闘と成長を描いていく。
五木は1970年に『全日本歌謡選手権』に出場して10週勝ち抜き、八代と天童も同じく10週勝ち抜いてチャンピオンになった。スターへの道を切り開いたが、今回は真逆の立場に。出場者の歌を真剣な表情で聴き、ジャッジする審査員を演じる。撮影後の五木は、緊張の面持ちで歌った土屋と百田について「彼女たちは当時の歌をよく勉強している。本当に拍手!」と大絶賛。八代と天童も「素晴らしかった!」と大きくうなずいた。
また、五木は当時を振り返り、「とにかくガチンコ勝負の番組。10週勝ち抜いた時は、その後3日間寝込みました。精も根も尽き果てて…」と懐かしむ。八代は完全再現された番組セットを見て「(ステージに出場者が現れる)ターンテーブルが回っているのを見て、あれに乗っていたんだと思うと、若さゆえの大胆な挑戦でした。今だったら怖くて乗れません(笑)」とがむしゃらだった当時を述懐。
天童も「勝ち抜くたびに、忘れられないほどの熱い思いがこみ上げてきました。『全日本歌謡選手権』は実力だけでは生きていけない芸能界で、歌の実力で打ち勝ってみせるという気持ちで挑む方が多かった番組。それがドラマ化されることが本当にうれしい。ものすごい感動が生まれるのではないかなと思っています」としみじみと噛み締めながら、伝説番組のドラマ化を喜ぶとともにドラマの見どころを語っていた。
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2019/02/08