故・津川雅彦さんと朝丘雪路さんの一人娘で女優の真由子(44)が歌手デビューすることが6日、わかった。東京・六本木のライブレストランで歌手デビュー発表ライブを開き、母親譲りの歌声を響かせた。
朝丘さんが生前最後にライブを行ったステージに立った真由子は、両親の思い出の曲を披露した。7人組バンド・東京エキゾチカの演奏を背に、朝丘さんが子守唄として聴かせてくれたという思い出の曲「クライ・ミー・ア・リバー」を歌唱した真由子は「本日は私の歌手デビューです。この歳でおこがましいのですが、お越しくださいましてありがとうございます」とあいさつした。
昨年4月に朝丘さん、昨年8月に津川さんと立て続けに親を亡くした真由子は、歌手デビューする理由について「父と母が一気に亡くなってしまって、歌で思いを伝えることができたらと思っているときにこのお話をいただきました」と説明。「仏壇に手を合わせてきたので母は来てくれていると思うんです。『あ、それ、ゆきえ(朝丘さんの本名)が大好きな曲』って言ってくれていると思います」とそっくりなものまねも披露。父はなかなか褒めてくれないのでダメ出ししていると思います」と天国の両親に思いを馳せた。
続いて、津川さんが好きだったという「テネシー・ワルツ」、朝丘さんの隠れた名曲「別れのスナック」を披露。「私の中に流れている父と母の血を生かすも殺すも私次第だと思います。目指しているのは母のような歌。歌い上げるというよりは、一人ひとりに語りかけるように、曲の主人公になりきって、一人ひとりのお客様に手渡しで伝えていたら」と話した。
本人も「ずっと母を見て歌の勉強をしてきたので、母の歌に似てると思います。そっくりなのでネタになっちゃうと思って、あまり歌ってこなかったんですけど」と笑っていたように、音楽関係者からは「声質が似てる」「ふとした表情もそっくり」との声が漏れた。
朝丘さんが同所で歌った映像が流れると、こみあげる涙をぬぐう一幕もあった。「亡くなったばかりのときは気丈で、淡々といろんなことができたんですが、時間があいた今が一番涙もろいですね」とも明かしていた。
東京エキゾチカ&真由子は5月に都内で初ライブを開催予定。関係者は「作詞もいいものをもっているので、オリジナル曲の制作も考えている」と話した。
朝丘さんが生前最後にライブを行ったステージに立った真由子は、両親の思い出の曲を披露した。7人組バンド・東京エキゾチカの演奏を背に、朝丘さんが子守唄として聴かせてくれたという思い出の曲「クライ・ミー・ア・リバー」を歌唱した真由子は「本日は私の歌手デビューです。この歳でおこがましいのですが、お越しくださいましてありがとうございます」とあいさつした。
昨年4月に朝丘さん、昨年8月に津川さんと立て続けに親を亡くした真由子は、歌手デビューする理由について「父と母が一気に亡くなってしまって、歌で思いを伝えることができたらと思っているときにこのお話をいただきました」と説明。「仏壇に手を合わせてきたので母は来てくれていると思うんです。『あ、それ、ゆきえ(朝丘さんの本名)が大好きな曲』って言ってくれていると思います」とそっくりなものまねも披露。父はなかなか褒めてくれないのでダメ出ししていると思います」と天国の両親に思いを馳せた。
続いて、津川さんが好きだったという「テネシー・ワルツ」、朝丘さんの隠れた名曲「別れのスナック」を披露。「私の中に流れている父と母の血を生かすも殺すも私次第だと思います。目指しているのは母のような歌。歌い上げるというよりは、一人ひとりに語りかけるように、曲の主人公になりきって、一人ひとりのお客様に手渡しで伝えていたら」と話した。
本人も「ずっと母を見て歌の勉強をしてきたので、母の歌に似てると思います。そっくりなのでネタになっちゃうと思って、あまり歌ってこなかったんですけど」と笑っていたように、音楽関係者からは「声質が似てる」「ふとした表情もそっくり」との声が漏れた。
朝丘さんが同所で歌った映像が流れると、こみあげる涙をぬぐう一幕もあった。「亡くなったばかりのときは気丈で、淡々といろんなことができたんですが、時間があいた今が一番涙もろいですね」とも明かしていた。
東京エキゾチカ&真由子は5月に都内で初ライブを開催予定。関係者は「作詞もいいものをもっているので、オリジナル曲の制作も考えている」と話した。
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2019/02/06