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杉野遥亮、謎めくイケメン秘書役 『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』出演

 俳優の杉野遥亮が、14日放送のフジテレビ系木曜劇場『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(毎週木曜 後10:00)第6話にゲスト出演することが、わかった。杉野は主人公の“スキャンダル専門弁護士”氷見江(竹内結子)に依頼するベストセラー作家・浮田千代子(真野響子)のイケメン秘書・若月礼二役に起用。竹内とは初共演となる。

木曜劇場『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』の第6話に出演する杉野遥亮 (C)フジテレビ

木曜劇場『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』の第6話に出演する杉野遥亮 (C)フジテレビ

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 同ドラマは情報を操作し裏で社会を動かす“スピン・ドクター”を日本で初めて題材にしたオリジナル・ストーリー。主人公で天才トラブルシューター・氷見が毎回、舞い込んだパワハラ、セクハラ、名誉棄損、損害賠償などの問題を解決すべく、時に周囲や世論を振り回し、時に周囲や世論に振り回されながら、人心掌握、情報操作など特殊なテクニックを駆使して破天荒なリーガルチームとともに奔走する姿を描く。

 浮田はこれまで数々の文学賞を総なめにしてきた人気作家だが、半年前から働き始めた若月に絶大な信頼を寄せる一方、残りの3人には時に激情することも。ある日、秘書たちが灰皿にたまった浮田が吸ったたばこを捨てると、浮田は吸い殻が無いと作品が描けないと激怒。灰皿を投げつけられたことをきっかけに礼二を残した3人が週刊誌に浮田からパワハラを受けていたと告発する。氷見たちに事実をあっさり認めた浮田はその上で、ベストセラー作家のスキャンダルということで盛り上がる蜂の巣をつついたような周囲の騒ぎをおさめて欲しいと氷見たちに要請をする。

 礼二によれば、浮田が厳しく当たるようになったのはここ2ヶ月程度のことで、本当は優しく穏やかな人間だとのこと。真っ白な衣装に身を包み、終始、豪放磊落な浮田は、礼二の中に秘められた小説家としての可能性を認め、もしも自分が亡くなったら遺産は礼二のような若い才能に使いたいと、氷見たちにこぼす。氷見たちはミナトテレビの部長を訪ね、礼二にフォーカスをあてた番組を提案。放送後、世論は見事に“スピン”され、騒動は収束しそうな気配を見せるなか、礼二が不穏な動きをしていることを氷見が察知し・・・。

 杉野は撮影を終え、「人が人を愛する事、身近に当たり前にある事、その深さがある事を教えていただきました」とコメント。「数日間の撮影でしたが、主演の竹内さんの凛とした姿の中にある責任と覚悟と意志が心強く、刺激的な現場でした」と影響を受けた様子だった。

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