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橋本環奈「ハワイで打ち上げ」熱望 杉咲花、北村匠海、高杉真宙らと共演

 女優の杉咲花黒島結菜橋本環奈、俳優の北村匠海高杉真宙が26日、都内で行われた映画『十二人の死にたい子どもたち』の公開記念舞台あいさつに出席。旬な若手俳優が一堂に会し、共演秘話に花を咲かせた。

映画『十二人の死にたい子どもたち』公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)橋本環奈、北村匠海、杉咲花、高杉真宙、黒島結菜 (C)ORICON NewS inc.

映画『十二人の死にたい子どもたち』公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)橋本環奈、北村匠海、杉咲花、高杉真宙、黒島結菜 (C)ORICON NewS inc.

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 同世代のキャストとの撮影を通じて「人見知りだったけど、コミュニケーション能力が成長しました」と胸を張った高杉。しかし会話にグイグイと入ることはなかったといい、北村が「現場の妖精として僕らを見守っていた」と明かすと、本人も「一緒にいることが多かったので、やっぱり同世代って楽しいなと思いました」と笑っていた。

 また、タイトルになぞらえて「十二人の○○したい子どもたち」という大喜利コーナーも。橋本は「ハワイで打ち上げしたい!」と声を大にすると、周囲から「願望がダダ漏れ」と総ツッコミを受けた。それでも「昔はあったって聞いたことがあります。最近はないからこそ、やりたいんです!」と目を輝かせた。

 同じ質問に杉咲は「もぐもぐしたい」と答えると「現場で新田真剣佑さんが大量のピザを差し入れしてくれた。ただ、撮影で重たいシーンが多くて、和気あいあいと食べるというより、各々で食べてたので、今度はみんなで楽しく食べたい!」と切に願っていた。

 物語の主人公は、集団安楽死をするために集結した12人の未成年。しかし集まった廃病院で、十三人目の生あたたかい死体に遭遇。彼らしか知らないはずの計画だったが、十三人目の存在で安楽死は阻止される。むき出しになる12人の死にたい理由と、同時進行する犯人捜し。『この中に殺人鬼が?』−−死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中、嘘とだましあいが交錯していく。

 舞台あいさつにはそのほか、吉川愛萩原利久渕野右登坂東龍汰古川琴音竹内愛紗堤幸彦監督が出席。インフルエンザのため欠席した新田真剣佑からもメッセージが寄せられた。

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  • 映画『十二人の死にたい子どもたち』公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)橋本環奈、北村匠海、杉咲花、高杉真宙、黒島結菜 (C)ORICON NewS inc.
  • 「ハワイで打ち上げしたい!」と橋本環奈 (C)ORICON NewS inc.
  • (前列左から)橋本環奈、北村匠海、杉咲花、高杉真宙、黒島結菜 (後列左から)堤幸彦監督、古川琴音、渕野右登、吉川愛、萩原利久、坂東龍汰、竹内愛紗 (C)ORICON NewS inc.
  • 堤幸彦監督=映画『十二人の死にたい子どもたち』公開記念舞台あいさつ (C)ORICON NewS inc.

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