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NHK連続テレビ小説『まんぷく』が折り返し地点を迎え、なお好調だ。視聴率は初回23.8%と前作『半分、青い。』超えの好スタートを切り、その後もほとんどの回で20%超えの大台をキープ。内容面も支持されており、『コンフィデンス』誌によるドラマ満足度調査「オリコン ドラマバリュー」では、直近3年のNHK朝ドラ作品で最高となる100Pt満点中73Ptからスタート。そこからさらにジワジワと満足度を上げ、第4週と第10週では90Ptまで上昇している。好調をけん引する要素はいくつもあるが、なかでも際立つのは「ある意味、ヒロインっぽい」とも言われている、長谷川博己演じるヒロインの夫・萬平さんの存在だろう。前半だけでも戦争前後の混乱や萬平さんの3度の逮捕など、困難ばかりが相次ぐ物語となっているにもかかわらず、お茶の間の“脱落者”がほとんどないのは見事と言うほかない。◆誠実で猪突猛進、だからこそ追い詰められてしまう姿に女性視聴者が釘付け

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  • NHK連続テレビ小説『まんぷく』でヒロインの夫・立花萬平を好演中の長谷川博己 (C)ORICON NewS inc.
  • NHK連続テレビ小説『まんぷく』のドラマ満足度「オリコン ドラマバリュー」の推移
  • 長谷川博己(撮影:逢坂-聡)

提供元: CONFIDENCE

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