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草刈正雄、10年ぶり日テレ連ドラ出演 坂口健太郎の“最大の壁”演じる

 俳優の草刈正雄が来年1月19日スタートの日本テレビ系連続『イノセンス 冤罪弁護士』(毎週土曜 後10:00※初回15分拡大)で『キイナ〜不可能犯罪捜査官〜』(2009)以来10年ぶりとなる同局連ドラレギュラー出演を果たすことがわかった。草刈は主演・坂口健太郎演じる若き弁護士・黒川拓の最大の“壁”となる、父で検察官の黒川真(しん)役に決定した。

1月スタート土曜ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』に出演する草刈正雄 (C)日本テレビ

1月スタート土曜ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』に出演する草刈正雄 (C)日本テレビ

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 有罪率ほぼ100%の日本の刑事裁判で、「えん罪」を晴らすのはほぼ“奇跡”といわれるなか、身近に潜むえん罪の犠牲となった弱き人々を救うため、主人公の拓が執念と「科学の力」を武器に事務所の仲間、同じ信念を持つ科学者やジャーナリストと共に逆転劇に挑むのヒューマンリーガルエンターテインメント。

 草刈は坂口について「独特の雰囲気を持った役者さんだなと思っていたので、今回の共演をうれしく思っています」と印象を語りつつ「父と子という親子関係でありながら、検察官と弁護士という真逆の立場で生きる、という面白い役ですので、今から一緒にお芝居するのを楽しみにしています」と期待。「主人公・黒川拓の活躍はもちろん、私演じる真との親子関係がどのように進展していくのかにも注目してお楽しみください」と見どころを明かしている。

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