女優・土屋太鳳(23)が15日、都内で行われた映画『春待つ僕ら』(平川雄一朗監督)の公開Anniversary舞台あいさつに出席。数多くの青春映画に出演してきた土屋は、新たな主演作が封切りを迎え「卒業式に参加する気分」と感慨深げな心境を明かした。 この日のイベントを「卒業式」と位置づけた土屋は「私の場合、朝ドラ(2014年『まれ』)の前と後では役柄のタイプが違って、2015年頃からキラキラした青春映画が増えた」と回顧。「それから約3年が経って、高校生と同じく女優として3年間、制服を着続けてきた。この作品が集大成で“卒業作品”なのかな」と語ると「その作品を無事、届けられるのはうれしい」と胸を張り、充実感をにじませた。
2018/12/15