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土屋太鳳、青春映画から“卒業宣言”「女優として3年間、制服を着続けてきた」

 女優・土屋太鳳(23)が15日、都内で行われた映画『春待つ僕ら』(平川雄一朗監督)の公開Anniversary舞台あいさつに出席。数多くの青春映画に出演してきた土屋は、新たな主演作が封切りを迎え「卒業式に参加する気分」と感慨深げな心境を明かした。

映画『春待つ僕ら』公開Anniversary舞台あいさつに出席した土屋太鳳 (C)ORICON NewS inc.

映画『春待つ僕ら』公開Anniversary舞台あいさつに出席した土屋太鳳 (C)ORICON NewS inc.

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 この日のイベントを「卒業式」と位置づけた土屋は「私の場合、朝ドラ(2014年『まれ』)の前と後では役柄のタイプが違って、2015年頃からキラキラした青春映画が増えた」と回顧。「それから約3年が経って、高校生と同じく女優として3年間、制服を着続けてきた。この作品が集大成で“卒業作品”なのかな」と語ると「その作品を無事、届けられるのはうれしい」と胸を張り、充実感をにじませた。

 原作は、2014年より『月刊デザート』(講談社)にて連載中の同名漫画(累計280万部突破/最新9巻まで)。“脱ぼっち”を目指して高校に入学したものの、なかなかクラスになじめない主人公・春野美月(土屋)と、美月を振り回しながら共に成長していくバスケ部の“イケメン四天王”役のDISH//北村匠海(21)、磯村勇斗(26)、杉野遥亮(23)、稲葉友(25)、美月の幼なじみ役で小関裕太(23)など、さらなる活躍が期待される若手俳優たちが出演する“スポきゅん&友きゅん”の青春映画となる。

 主要キャストが勢ぞろいし、“イケメン四天王”は熱演したバスケシーンを撮影秘話に花を咲かせた。北村は「このメンバーだからこそ作れた映画」と感無量の表情。終始、和気あいあいとした雰囲気で、企画された「ワードウルフ」対決も大盛り上がりだった。

 締めのあいさつでは土屋が「卒業気分と申しましたが、きょうの皆さんの景色を一生忘れません。とてもキラキラして、本当に美しいです。これを女優人生の栄養として大切に抱きしめていきます」と力強く話すと、温かい拍手が沸き起こっていた。

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  • 映画『春待つ僕ら』公開Anniversary舞台あいさつに出席した土屋太鳳 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)平川雄一朗監督、杉野遥亮、小関裕太、土屋太鳳、北村匠海、磯村勇斗、稲葉友=映画『春待つ僕ら』公開Anniversary舞台あいさつ
  • (左から)北村匠海、磯村勇斗、稲葉友=映画『春待つ僕ら』公開Anniversary舞台あいさつ
  • (左から)平川雄一朗監督、杉野遥亮、小関裕太=映画『春待つ僕ら』公開Anniversary舞台あいさつ
  • 映画『春待つ僕ら』公開Anniversary舞台あいさつに出席した土屋太鳳 (C)ORICON NewS inc.

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