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平原綾香、映画でもメリー・ポピンズを熱演 谷原章介は初歌唱に挑戦

 P.L.トラバースの小説『メアリー・ポピンズ』をもとに1964年に公開され、第37回アカデミー賞13部門ノミネート&5部門受賞した映画『メリー・ポピンズ』が、エミリー・ブラント主演、ロブ・マーシャル 監督により『メリー・ポピンズ リターンズ』(2月1日公開)として再びスクリーンに帰ってくる。米国では第76回ゴールデングローブ賞4部門、アニー賞5部門にノミネートを果たすなど、賞レースでも注目を集めている本作の日本版声優が発表された。メリー・ポピンズ役は平原綾香、3人の子どもを持つシングルファザーのマイケル・バンクス役は谷原章介に決定した。

 ちょっと“上から目線”でエレガントな魔法使いのメリー・ポピンズを演じる平原は、今年日本で初上演されたミュージカル『メリー・ポピンズ』でもメリー・ポピンズ役を演じ、絶賛された。難易度の高い楽曲を精巧に歌い上げる圧倒的な歌唱力や、英国淑女としての厳格でウィットに富んだ言い回しを日本語で表現することが求められるメリー・ポピンズ。この役をこなせるのは平原しかいない、と白羽の矢が立った。

 平原は、「ミュージカル『メリー・ポピンズ』も演じさせていただいたので、映画が公開されるということにワクワクしていたのですが、まさか(自分が)メリー・ポピンズの声を演じることができるとは思っていなかったので、最高に幸せです」と大喜び。本作で新たに披露される9曲のミュージカルナンバーについても「いい曲がたくさんあります! 特にメリー・ポピンズが子どもたちに歌う子守唄が一番好きです。歌詞もメロディも良く、泣けてくる歌が多かった。踊りながら歌うシーンも多くて、これからこの歌が、何十年経っても色褪せない名曲になるんだなと思うと、その第一歩に参加できてとてもうれしいです」と語り、新たな名曲の誕生にも期待が高まる。

 マイケルを演じる谷原は、モデルや俳優業、そして司会業も務め幅広く活躍するが、洋画の吹き替え声優は初挑戦。マイケルは妻を亡くしたばかりで家の中も荒れ放題、大恐慌時代のロンドンでは金銭的な余裕がなく、窮地に追いやられてしまうバンクス家の長男という役どころだ。谷原も子を持つ親であり、包容力のあるお父さんとして世間からの支持も厚く、柔らかく優しい声がマイケルにとてもマッチするという理由で起用された。

 谷原は「マイケルというキャラクターが常に悩みを抱えているキャラクターだったので大変でした」とコメント。ミュージカルシーンは「歌いながらも心情を表現するのが難しかった」と告白し、谷原としても新たなチャレンジをしている。

 声優のキャスティングは、30年以上にわたりディズニー・キャラクター声優監修の総指揮を務め、全世界における外国語版のキャスティングも指揮するリック・デンプシーに実力が認められたことで実現。ディズニーにとって『メリー・ポピンズ』は特別な作品。そのためリック・デンプシーは各国の吹替え収録現場に立ちあうという異例の対応が取られたそう。平原の収録現場に立ち会ったリックは「彼女はまさにこの映画に登場するメリー・ポピンズのイメージにぴったりだったよ! 彼女は、英語版に登場するエミリー・ブラントとうまく一体化しつつも、彼女自身のメリー・ポピンズを演じたんだ」と大絶賛。谷原については「マイケルの“父親としてあるべき姿”、そして自然と彼の中から出る“優しさ”の両方を表現している」と語り、太鼓判を押している。

 そのほか、メリー・ポピンズの友人・ジャック役を岸祐二、マイケルの姉・ジェーン役を堀内敬子、メリー・ポピンズのまたいとこトプシー役を島田歌穂、マイケルの息子・ジョン役を加藤憲史郎が演じることが決定。ミュージカル界の第一線で活躍する面々が集まった。



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