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ジョニー・デップ演じる悪の魔法使い 『ファンタビ』映像と本人コメントが到着

 11月23日より公開中の映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に出演するジョニー・デップが演じた悪のカリスマ魔法使い・グリンデルバルドの演説シーンの映像が、このほど解禁された。

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』よりグリンデルバルドの演説シーン

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 同映画は、同日から日本全国359館、1008スクリーンで上映がスタート。動員・興行収入ともに3週連続1位を達成し、前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の数字を上回るペースを維持している。ストーリーは、魔法動物学者・ニュートが、ホグワーツのダンブルドア先生と、最強の敵に立ち向かっていく。魔法界と人間界を脅かす「黒い魔法使い」を追い、パリへと向かうニュートたち。そしてダンブルドア先生が直接対決できない理由も明かされる。

 解禁された映像では、不気味な講堂に集まった魔法使いの前で、演説するグリンデルバルドのシーン。「憎いから戦うのではない」などと主張し「魔法が宿るのは、選ばれた魂のみだ」と群衆の同調を促す。自らの思想を宣言し、人の心を奪うグリンデルバルドの姿が映し出されている。

 ジョニー・デップは「話し方に独特のリズムがあって、相手はその抑揚に引き込まれてしまう。この男は、一言で言うと“静”を演出することでカリスマ性を放っているんじゃないかと感じたんだ。つまり、グリンデルバルドにとっては言葉の力も大事だけれど、それ以上に大事なのは言外のメッセージ。無言の語りというか、行間からにじみ出る言霊というか。まるで催眠術をかけているようだよ」と演説シーンを振り返った。

 デイビッド・イェーツ監督は「グリンデルバルドは、じつに物腰が柔らか。彼なら、盾突く者を殺すよりも味方に引き込もうとするだろう。頭のいいグリンデルバルドは脅し文句よりも口説き文句のほうが忠誠心を得るのに効果的と心得ている。ヴォルデモートが荒っぽいギャングなら、グリンデルバルドはスマートな詐欺師。だから、なおさら危険なんだ」と語っている。

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