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板倉俊之、相方・堤下敦復帰も“腐り”継続「普通のネタやってウケるわけない…」

 お笑いコンビ・インパルス板倉俊之が27日、東京・新宿将棋センターでCS「ファミリー劇場」「囲碁将棋チャンネル」の新番組『小籔千豊の将棋道場小破り』の収録に参加。相方・堤下敦との今後に言及した。

堤下復帰後も“腐り”を継続すると語った板倉俊之 (C)ORICON NewS inc.

堤下復帰後も“腐り”を継続すると語った板倉俊之 (C)ORICON NewS inc.

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 堤下は、昨年6月に自損事故、同年10月に人身事故を起こしたことにより、所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーから無期限の謹慎処分を受けていた。現在は、神奈川県の“住みます芸人”として活動を再開。コンビとしても23日放送のフジテレビ系ネタ番組『ネタパレ』(毎週金曜 後11:40)に出演し、約1年ぶりにネタを披露した。

 ネタパレでは、本人そっくり(?)のとにかく明るい安村、どきどきキャンプ・岸学、マテンロウ・アントニーらが“ニセミ下”として大集結。途中に「俺が本物の堤下だ!」と割って入った堤下が、本人と認めてもらえるよう騒動を連想される自虐的なボケも放っていた。板倉は1年ぶりのコンビネタの感想を問われると「よくわかんないですけどね…」と苦笑い。「普通のネタをやってもウケないだろうなと、それ用に作った。肩の力を抜いたネタが話題になっちゃって、お笑いってなんだろうなって思いましたね」と首をかしげていた。

 堤下の謹慎中に板倉は“腐り”と“自虐”で存在感を発揮。堤下が復帰したが「まだ全然、継続中ですよ。復帰したって、普通のネタやってウケるわけないんだから…」と真っ黒な闇はしばらく続きそうだ。今後は「オファーがあるか次第。『絶対やってやろうぜ』って思ったって、オファーがなければ…」と話すに留めていた。

 同番組は、全国に400以上ある将棋道場の面白い名物的な人を訪ねてトーク。和気あいあいと将棋を指し、その町も紹介する。吉本新喜劇座長の小籔千豊がMCを務め、棋士や芸人がゲストとして参加。第1回は板倉と女流棋士の竹部さゆり三段が出演する。放送は来年3月予定。

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  • 堤下復帰後も“腐り”を継続すると語った板倉俊之 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)竹部さゆり三段、小籔千豊、板倉俊之 (C)ORICON NewS inc.
  • CS「ファミリー劇場」「囲碁将棋チャンネル」の新番組『小籔千豊の将棋道場小破り』に出席した小籔千豊 (C)ORICON NewS inc.
  • CS「ファミリー劇場」「囲碁将棋チャンネル」の新番組『小籔千豊の将棋道場小破り』に出席した竹部さゆり三段 (C)ORICON NewS inc.

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