俳優・タレントのユースケ・サンタマリアがMCを務めるテレビ東京系ドキュメントバラエティー『世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波乱万丈伝〜』(毎週月曜 後9:00)が、放送7年目に突入(2012年10月26日スタート)。あす26日には、放送200回目を迎える。番組では、これまでにのべ135ヶ国・293人の“ナゼそこ日本人”を紹介。1回目から番組MCを務めるユースケ・サンタマリアが200回を迎える感慨を語った。
――番組が放送200回を迎えました。これまでを振り返っていかがですか?
【ユースケ】6年経ったって聞いてびっくりしちゃったよね。体感時間としては3年くらいなんですよ。テレビ東京が新社屋になってリニューアルしたイメージもあるし。毎回すごいなと思うのは、辺境の地、山の奥の奥のジャングルの中とかにいるような人をどうやって探してくるんだということ。だから現地に行くスタッフの皆さんは本当に大変だと思いますが、僕らは楽なんですよ、収録でVTRを初めて見て、思ったことや感じたことを言わせてもらえる。
すごく面白い回もあれば悲しい回もあるし、ものすごく感動する回もあるんですけど、生放送じゃないから、普通こういうシリアスな時はふざけないよねっていう時も、一応最後にひとつだけ笑いを入れたりしています。それを使うか使わないかは編集の方におまかせってことで(笑)。VTRのテイストが毎回違っても、最後に“楽しかった”ってなるよう、笑いが起こって終わることを心がけてやってきました。(壮絶な人生を見て)何をコメントすればいいんだって、すごく悩んだ時期もありましたけど、例えば自分もこういうことしたかったけど実践している人がいる、じゃあ私もやってみようかなとか、もしかしたら人の人生に影響を与えることがあるかもしれない。それが目的ではないけど、思った以上に立派な番組なんじゃないかって僕は思っています。
それは全部、VTRを作ってるスタッフのおかげです。で、大変な状況だろうが、ほぼ出てきた全員が生き生きしてるんですよね。自分だったらただただつらいだろうなって状況でも、その人はある意味好きでそういうことをやってるから、ものすごく輝いてる。じゃ、俺は今輝いてんのかというと…全然自信ない。だから毎回、俺も頑張ろうって思います。
――今までで印象に残っている「ナゼそこ日本人」は?
【ユースケ】毎回更新されるんですけど、最近だと…ミャンマーの田舎町で貧困に苦しむ人を23年間も無給で救っている医師の吉岡秀人先生ですね。その人自身も大変な状況なんだけど、飄々(ひょうひょう)としてるんです。男としてかっこいいなと思う。僕ね、印象に残る人って “ものすごい人”っていうよりも、“なんだこれ”っていう人なんですよ。例えばチュニジアで有名になった、高橋佑規さんという方がいたのね。最初はゲラゲラ笑う面白い感じで始まったのに、後半「僕マインドコントロールされてました」って。何言いだすんだオマエみたいな(笑)。あれはいまだに謎です。そういうのが不思議と印象に残りますね。
――300回、400回…へ向けて、今後への意気込み・抱負をお願いします。
【ユースケ】時代なのかもしれないけど、視聴率が悪いとすぐに終わってしまう番組が多い中、テレビ東京ってそういうのがあんまりないんですよ(笑)。長い目でみてくれるというか、愛情深いっていうか。それに僕、VTR見るだけの番組って本当は苦手なんですけど、この番組は毎回VTRのクオリティが高いんです。しっかり作られてるし、ハートがあるし、出て来る人も本当にすごい人だから、この番組は例外です。そこに僕みたいなふざけた人間が、ひとかけらの真面目さをもってやってるっていうのがこの番組の面白いところだし、僕がこの番組をやってる意味だと思ってるんですよね。だからこれからも、そういう姿勢は崩さずにやっていきたいですね。
相棒の(新井)恵理那ちゃんがすごく頼りになるから、ゲストの方も真摯(しんし)に感想を言ってくれるし、真摯に感動してくれるし。ゲストの方が「この番組出てよかったです」って言ってくれるんですよ。そういう番組はあまりないですし、絶対勉強になる。(ペルーの)マチュピチュを観光地にしたのが日本人だって知らないでしょ? ただこんなこと言ってね、来年の4月くらいにはMCが別の方に代わってる可能性もあるけど…その時はスタッフを訴えます(笑) !
――視聴者の方へメッセージを !
【ユースケ】いくつか好きな番組はあると思いますが、それに加えてほしいくらい、テレビの中ですごく意義のある事をやってる番組だと思います。日本人として、同じ日本の人間でこんな素晴らしいことやってる人がいるんだと誇らしい気持ちになる、それだけでも見る価値あると思うので、録画でもなんでもいいから、ぜひ見てほしいなと思います。思ったより心に刺さるし、月並みな言い方だけど、すごく元気をもらえると思いますよ。
◆
番組は、世界で頑張る知られざる日本人を取材・紹介し、ナゼそこで働くのか、ナゼそこに住み続けるのかという理由を波瀾万丈な人生ドラマとともにひも解いていくドキュメントバラエティー。26日の放送ではゲストに坂下千里子、平成最後のウルトラマン・平田雄也、東貴博、渡部陽一、大場美奈(SKE48)を迎え、「祝放送200回!“日本のある食べ物”を広める日本人職人スペシャル」を放送する。
11月26日放送、テレビ東京系『世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波乱万丈伝〜』出演者(左から)渡部陽一、新井恵理那、ユースケ・サンタマリア、大場美奈(SKE48)、東貴博(C)テレビ東京
【ユースケ】6年経ったって聞いてびっくりしちゃったよね。体感時間としては3年くらいなんですよ。テレビ東京が新社屋になってリニューアルしたイメージもあるし。毎回すごいなと思うのは、辺境の地、山の奥の奥のジャングルの中とかにいるような人をどうやって探してくるんだということ。だから現地に行くスタッフの皆さんは本当に大変だと思いますが、僕らは楽なんですよ、収録でVTRを初めて見て、思ったことや感じたことを言わせてもらえる。
それは全部、VTRを作ってるスタッフのおかげです。で、大変な状況だろうが、ほぼ出てきた全員が生き生きしてるんですよね。自分だったらただただつらいだろうなって状況でも、その人はある意味好きでそういうことをやってるから、ものすごく輝いてる。じゃ、俺は今輝いてんのかというと…全然自信ない。だから毎回、俺も頑張ろうって思います。
――今までで印象に残っている「ナゼそこ日本人」は?
【ユースケ】毎回更新されるんですけど、最近だと…ミャンマーの田舎町で貧困に苦しむ人を23年間も無給で救っている医師の吉岡秀人先生ですね。その人自身も大変な状況なんだけど、飄々(ひょうひょう)としてるんです。男としてかっこいいなと思う。僕ね、印象に残る人って “ものすごい人”っていうよりも、“なんだこれ”っていう人なんですよ。例えばチュニジアで有名になった、高橋佑規さんという方がいたのね。最初はゲラゲラ笑う面白い感じで始まったのに、後半「僕マインドコントロールされてました」って。何言いだすんだオマエみたいな(笑)。あれはいまだに謎です。そういうのが不思議と印象に残りますね。
――300回、400回…へ向けて、今後への意気込み・抱負をお願いします。
【ユースケ】時代なのかもしれないけど、視聴率が悪いとすぐに終わってしまう番組が多い中、テレビ東京ってそういうのがあんまりないんですよ(笑)。長い目でみてくれるというか、愛情深いっていうか。それに僕、VTR見るだけの番組って本当は苦手なんですけど、この番組は毎回VTRのクオリティが高いんです。しっかり作られてるし、ハートがあるし、出て来る人も本当にすごい人だから、この番組は例外です。そこに僕みたいなふざけた人間が、ひとかけらの真面目さをもってやってるっていうのがこの番組の面白いところだし、僕がこの番組をやってる意味だと思ってるんですよね。だからこれからも、そういう姿勢は崩さずにやっていきたいですね。
相棒の(新井)恵理那ちゃんがすごく頼りになるから、ゲストの方も真摯(しんし)に感想を言ってくれるし、真摯に感動してくれるし。ゲストの方が「この番組出てよかったです」って言ってくれるんですよ。そういう番組はあまりないですし、絶対勉強になる。(ペルーの)マチュピチュを観光地にしたのが日本人だって知らないでしょ? ただこんなこと言ってね、来年の4月くらいにはMCが別の方に代わってる可能性もあるけど…その時はスタッフを訴えます(笑) !
――視聴者の方へメッセージを !
【ユースケ】いくつか好きな番組はあると思いますが、それに加えてほしいくらい、テレビの中ですごく意義のある事をやってる番組だと思います。日本人として、同じ日本の人間でこんな素晴らしいことやってる人がいるんだと誇らしい気持ちになる、それだけでも見る価値あると思うので、録画でもなんでもいいから、ぜひ見てほしいなと思います。思ったより心に刺さるし、月並みな言い方だけど、すごく元気をもらえると思いますよ。
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番組は、世界で頑張る知られざる日本人を取材・紹介し、ナゼそこで働くのか、ナゼそこに住み続けるのかという理由を波瀾万丈な人生ドラマとともにひも解いていくドキュメントバラエティー。26日の放送ではゲストに坂下千里子、平成最後のウルトラマン・平田雄也、東貴博、渡部陽一、大場美奈(SKE48)を迎え、「祝放送200回!“日本のある食べ物”を広める日本人職人スペシャル」を放送する。
2018/11/25