テレビ大阪制作の土曜深夜の連続ドラマ第2弾として、映画化もされた西村淳氏のエッセイ『面白南極料理人』(新潮文庫)がドラマ化。主演は浜野謙太、オープニングテーマ曲は浜野がリーダー&ボーカルのバンド、在日ファンクの「足元」にそれぞれ決定した。来年1月12日よりテレビ大阪のほか、BSテレ東、BSテレ東4Kで放送される。 舞台は、南極の昭和基地から離れる事1000キロ、標高3800メートル、平均気温マイナス54度、世界で最も過酷な観測地帯と言われる「ドーム基地」。生物はおろかウイルスさえも生存する事が許されない、地の果てだ。物語は、第38次隊の7人の「南極観測隊」の話。7人のうち3人が研究者。後の4人は設営隊員(サポート要員)。7人のオジサンたちが、狭いドーム基地で1年間を一緒に暮らすことになる。
2018/11/22