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「来る〜!」のザキヤマが映画『来る』とコラボ 主演・岡田准一と入れ替わる【映像も解禁】

 お笑いコンビ・アンタッチャブル山崎弘也が、映画『嫌われ松子の一生』(2006年)、『告白』(10年)などを手がけた中島哲也監督の最新作でV6岡田准一が主演を務める映画『来る』(12月7日公開)とコラボしたビジュアル&映像が14日、解禁された。

来る×ザキヤマコラボ(WEB解禁用)

来る×ザキヤマコラボ(WEB解禁用)

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 原作は、澤村伊智氏によるホラー小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫)で、共演に黒木華小松菜奈松たか子妻夫木聡と、主役級キャストが集結。物語は、愛する妻・香奈(黒木)と結婚式を終え、幸せな未来に胸をふくらませる田原秀樹(妻夫木)。そんな彼の会社にある日、謎の訪問者が。取り次いだ後輩いわく、「チサさんの件で」とのことだが、秀樹の脳裏に疑問がよぎる。チサとは、妊娠した香奈と喜び勇んでつけたばかりの娘の名=知紗。まだ2人しか知らないはずの名がなぜ。訪問者の正体はわからぬまま。“それ”と会話した後輩は謎の死を遂げる。

 名前を呼んではならない“あれ”に狙われた人間の心の闇を描く、かつてない最恐エンターテインメントだが、このほど、お笑い界の怪物であり、「来る〜」でお馴じみ山崎との“最恐コラボビジュアル&コラボ映像”が実現した。

 コラボビジュアルとコラボ映像は、映画本編には一切出演していない、いつもの白シャツ&白ネクタイの出で立ちのザキヤマが、岡田に入れ替わって映画『来る』をジャックしていくというもの。定番フレーズ「来る〜」を中心に20カット以上を撮影し、アドリブも多数求められるなか、完璧にオーダーに応え、その完成度の高さのあまり、スタッフ陣が笑いに耐えられず、NGが出てしまう場面も。撮影後のインタビューでは、共演していない役者陣の印象、そして観ていない映画の感想を的確かつ、テキトーに答え、笑いに昇華した。

 「今回、体重を60キロ落として撮影に挑ませていただきました」という山崎は「薩摩弁に感情をのせる(※本編にそんなシーンはありません)のがとても難しかったですが、日本アカデミー賞ガッツリ狙うためにも頑張りました」と振り返り「今回のコラボレーション、今までで一番いい仕事ができたという充実感があります! 今年の冬一番楽しみな映画『来る』〜! 皆さん楽しみにお待ちください!!」とコメントしている。

 映画公式サイト(http://kuru-movie.jp/)では、きょう15日午前10時から翌16日午前10時までの24時間限定で、山崎が岡田のビジュアルと入れ替わって、映画『来る』をジャックする。

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