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『あなたには渡さない』初回4.3% ドロドロ愛憎劇が開幕

 テレビ朝日系で10日に放送された土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない』(毎週土曜 後11:15)の初回番組視聴率が4.3%だったことがわかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。女優の木村佳乃が主演する同ドラマは、40代の男女の愛憎劇を描いた連城三紀彦氏の小説『隠れ菊』を現代バージョンでドラマ化。

テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない』11月10日スタート(C)テレビ朝日

テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない』11月10日スタート(C)テレビ朝日

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 主人公は結婚して20年になる上島通子(木村)。料亭の御曹司で板長を務める夫・旬平(萩原聖人)のもとに嫁ぎ、専業主婦として2人の子どもを育ててきた。そんな通子の前にある日突然、夫の愛人と名乗る女・矢萩多衣(水野美紀)が現れ、「ご主人をいただきにまいりました」と告げる。6年前から旬平と関係を持っていたと語る多衣は通子に夫の署名入りの離婚届を突きつけるのだった。しかも夫の料亭は多額の負債で倒産寸前であることも発覚。思いもよらなかった事態に直面した通子は、旬平との婚姻届を引き合いに多衣から6000万円を借り、自らが女将となって料亭を立て直すことを決意する。

 この3人のほかにも、通子の幼なじみで密かに彼女への想いを抱えていた建設会社社長・笠井芯太郎(田中哲司)や、料亭の板前・矢場俊介(青柳翔)、料亭で働く堀口八重(荻野目慶子)らがそれぞれの思惑で動き、ドロドロした感情が交錯する、愛憎劇を繰り広げる。

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