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森崎博之『下町ロケット』で日曜劇場に初出演 共演の安田顕に感謝&ぼやき

 北海道出身の演劇ユニット・TEAM NACSのリーダーで俳優の森崎博之が、TBS系日曜劇場『下町ロケット』(毎週日曜 後9:00)第6話(18日放送)から新キャストとして出演することがわかった。メンバーの安田顕も前シーズンより出演している同作で『日曜劇場』枠に初出演。佃製作所の新たな挑戦に関わっていく大学教授・野木博文役に起用された。このほか第2章からの新キャストとして、高橋努、甲本雅裕、モロ師岡の出演が決定した。

日曜劇場『下町ロケット』に出演する森崎博之 (C)TBS

日曜劇場『下町ロケット』に出演する森崎博之 (C)TBS

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 第6話より第2章『ヤタガラス』編がスタート。キーマンとなる野木は主人公の佃航平(阿部寛)の大学時代の同級生。佃と共に大学院に進学し、卒業後も大学の研究室に残り、現在は大学教授として“無人農業ロボット”の研究をしている。佃が家業を継いだ頃から連絡を取らなくなり疎遠になっていたが、運命の再会を果たす。

 森崎は俳優業、そして多くの作品の脚本・演出を手がけると同時に、地元の北海道を拠点に、情報バラエティー番組のMCやラジオ番組のパーソナリティーなど幅広く活動。自身がMCを務める番組をきっかけに、農業や食育に関する講演も行うなど、本作のテーマにも通じる部分も大きい。

 「北海道から日本の農業の未来を応援するという役柄をいただきました」と使命感に燃える森崎は「北海道で500回も放送をしている農業食育番組『あぐり王国北海道NEXT』(HBC)の出演者のひとりとして、農業の看板を背負ってドラマに出演する喜びを感じています。私自身このドラマの大ファンでもありますが、日本にとっての北海道がそうであるように、のどかでおおらかで温かみのある演技ができるよう心掛けながら、この大役を楽しませていただきたいです」と意気込みを語っている。

 そして、共演者となる安田も森崎のクランクインにも駆けつけたことを振り返り「主演の阿部寛さんにしっかりと紹介してくれました。とてもありがたくうれしかったのです…が。『見てください、こんな巨大な顔の人間がいるなんて驚きますよね!』という紹介は、正直やめてほしかったですね(笑)」と冗談交じりにクレームを入れていた。

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