タイ映画『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』が、ジワジワと口コミで広がり、話題を集めている。もともと1館封切りでスタートした本作は、今や上映館は100超。公開前のメディアプロモーションすらなかったにも関わらず、このような好調ぶりを見せるあたり、異例のヒットを記録した映画『カメラを止めるな!』を彷彿とさせる。『スッキリ!』(日本テレビ系)で同作を紹介し、ヒットのきっかけを作った映画ライター・よしひろまさみち氏が、その好調ぶりを分析。来日した監督、主演女優にも、反響の感想を聞いた。■公開前の大プロモーションは不発? 波乱が続く映画興行
2018/11/07