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木南晴夏、結婚後初のドラマ出演 ムロツヨシと現代劇「若干小っ恥ずかしい」

 女優の木南晴夏(33)が9日放送のTBS系連続ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』(毎週金曜 後10:00)第5話より新キャストとして参加することがわかった。今年6月に俳優・玉木宏(38)と結婚して以降初のドラマ出演となる。第一章完結となる第5話より主人公の北澤尚(戸田恵梨香)の恋人・間宮真司(ムロツヨシ)の担当編集者・水野明美(みずのあけみ)を演じる。『勇者ヨシヒコ』シリーズでおなじみのムロと木南が今度は小説家と担当編集者としてタッグを組む。

金曜ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』第5話から出演する木南晴夏 (C)TBS

金曜ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』第5話から出演する木南晴夏 (C)TBS

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 ムロとは公私にわたって親交があり、テレビ東京『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(2016年10月)以来の共演となる木南は「今まであの仮装姿でお芝居をしていたので、(現代劇の)このドラマでは若干小っ恥ずかしいような違和感がありつつも、これから慣れていくのかなという感じです。でも、やはり、ムロさんが現場にいてくれると安心します」と信頼を寄せる。

 ただ一方でラブストーリーでの“二枚目”演技が話題を呼んでいるムロに「最初は『なにしてんの?(笑)』とも思いましたが、(真司は)普段のムロさんに近い感じがします」とムロの意外な素顔を明かし「初日の撮影では、そんなにかっこつけていなかったので、二枚目のムロさんはまだ分からなかったです(笑)」と共演の感想を語った。

 同作は若年性アルツハイマーにおかされる女医・尚と、彼女を明るく懸命に支え続ける元小説家・真司の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道のラブストーリー。明美は真司の小説家としての才能に惚れ込み、真司が良い環境で執筆に打ち込めること、作品が広く世間に認められることを望んで、かいがいしく 世話を焼く。その振る舞いが尚と真司の関係に大きな影響を及ぼしていく…というキャラクター。

 演じるにあたって木南は「小説の編集者をされている方にはなかなかお会いする機会がないのですが、マネージャーやインタビュアーといった近しい職業の方を参考にして、口調や接し方などに気をつけて演じていこうと思っています」と意気込み。「主人公が若年性アルツハイマー病という難病にかかってしまうストーリーですが、人と人とのピュアな 恋愛を描いていて、とっても切なくなったり、優しくなったり…。すごくシンプルで、原点に戻れるドラマだなと思いました。そういうところを、視聴者の皆様にも楽しんでいただきたいです」と呼びかけている。

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  • 金曜ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』第5話から出演する木南晴夏 (C)TBS
  • 金曜ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』第5話から出演する木南晴夏、ムロツヨシ(C)TBS

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