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高橋英樹、『リーガルV』京極先生の天然キャラが話題「新たな人物づくりが面白い」

 テレビ朝日系木曜ドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』第4話(11月1日 後9:00)で、俳優の高橋英樹が演じるペーパー弁護士・京極雅彦が法廷デビューを飾る。大学教授時代には経験できなかった人生初のリアル弁護活動に大喜びし、事あるごとに誰よりも大はしゃぎする京極先生。御年65歳にして超ピュア、時にはピュアを通し越して天然ボケなキャラで、ネット上でも「かわいい!」と話題になっている。

木曜ドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』第4話(11月1日放送)京極雅彦(高橋英樹)が法廷デビュー。見た目の貫禄とポンコツぶりのギャップが話題(C)テレビ朝日

木曜ドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』第4話(11月1日放送)京極雅彦(高橋英樹)が法廷デビュー。見た目の貫禄とポンコツぶりのギャップが話題(C)テレビ朝日

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 過去に他作品で弁護士役を演じ、何度も法廷に立ったことのある高橋だが、京極のようなキャラクターは「今までやったことがない。新たな人物づくりが面白いですねぇ! ある種天然で、一生懸命生きている姿がかわいく見えればいいな、と思っています。地方に行っても『イメージが変わりました』とか、いろんなことを言われます。この年になって違う自分を表現できるというのは、役者冥利に尽きますよね」と、感無量といった様子。

 第1話で京極先生が「一度言ってみたかった」と漏らした言葉「異議あり!」を、第4話では発する場面があり、撮影前は「ワクワクしました」という高橋。「もう声を張り上げて言ってやりましたよ(笑)! そのときの京極先生といったら、輝いてますよ! 撮影はとにかく楽しかったです。これでペーパー弁護士も卒業しましたし、彼自身の今後の変化も楽しみです」と、うれしそうに振り返っていた。

 ある理由で資格を剥奪された元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)が、ワケありの弱小弁護士集団「京極法律事務所」を立ち上げ、どんなに不利な訴訟でも“勝利”を手にするため突き進む姿を描く同ドラマ。

 初回から高視聴率を獲得しているが、高橋家でも大好評。「みんな面白がってますよ! 娘の真麻なんか『超面白い!』と言って、同じ回を2度観てましたね」と高橋。すでに折り返し地点に突入した撮影でも、手応えを日々感じているそうで、「キャラクターも物語の緩急のバランスもすごくよくて、いい味のする料理を食べているような感覚になる作品。撮影でもここへ来て、各キャラクターの天然性がなお色濃く出てきていますから! 絶対にオススメです!!」と話していた。

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  • 言ってみたかった「異議あり!」をついに発動(C)テレビ朝日
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