『第31回東京国際映画祭』(TIFF)が25日、東京・六本木ヒルズ周辺で開幕。オープニングセレモニーには、アンバサダーを務める女優の松岡茉優、『Japan Now 部門』にて出演作5本が特別上映される俳優の役所広司らが来場した。
アンバサダーの松岡は、大喝采のなか登壇。マイクが用意されない“ミス”にもおどけた素振りでフォローを入れ「優しく、温かく、とても映画が大好きな方々のイベントが、これから盛り上がることを祈っております」と、堂々とした雰囲気であいさつ。
続けて「映画は、国・言葉・文化を超えてたくさんの方に届くコンテンツ。私自身、映画に何度も救われたし、楽しかったという思いで人に優しくできた。それが連鎖すれば、みんなが笑顔になる日も来ると信じています」と願いを込め、「日本の若手俳優として、これからも映画を信じて邁進していきたいと思います」と物怖じしないスピーチで会場を沸かせた。
俳優生活40周年を迎える役所は「心から感謝しています」と笑顔。節目の年に特集上映が組まれることとなったが「自分の作品は観ないタイプ。あまり自分の顔が好きじゃないんで…。あと老後の楽しみに取っておこうと思っているんです」と照れながら明かしていた。
TIFFは世界から監督や俳優、映画関係者などが集まるアジア最大級の国際映画祭。日本からは、『半世界』(阪本順治監督)、『愛がなんだ』(今泉力哉監督)がコンペティション部門に選出された。
会期中には、『夜明け告げるルーのうた』『夜は短し歩けよ乙女』『DEVILMAN crybaby』などを上映する『アニメーション映画監督 湯浅政明の世界』や、Japan Now部門『カメラを止めるな!』などが上映。きょう25日〜11月3日までTOHOシネマズ 六本木ヒルズ、EXシアター六本木など都内の各劇場および施設・ホールで開催される。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
アンバサダーの松岡は、大喝采のなか登壇。マイクが用意されない“ミス”にもおどけた素振りでフォローを入れ「優しく、温かく、とても映画が大好きな方々のイベントが、これから盛り上がることを祈っております」と、堂々とした雰囲気であいさつ。
続けて「映画は、国・言葉・文化を超えてたくさんの方に届くコンテンツ。私自身、映画に何度も救われたし、楽しかったという思いで人に優しくできた。それが連鎖すれば、みんなが笑顔になる日も来ると信じています」と願いを込め、「日本の若手俳優として、これからも映画を信じて邁進していきたいと思います」と物怖じしないスピーチで会場を沸かせた。
俳優生活40周年を迎える役所は「心から感謝しています」と笑顔。節目の年に特集上映が組まれることとなったが「自分の作品は観ないタイプ。あまり自分の顔が好きじゃないんで…。あと老後の楽しみに取っておこうと思っているんです」と照れながら明かしていた。
TIFFは世界から監督や俳優、映画関係者などが集まるアジア最大級の国際映画祭。日本からは、『半世界』(阪本順治監督)、『愛がなんだ』(今泉力哉監督)がコンペティション部門に選出された。
会期中には、『夜明け告げるルーのうた』『夜は短し歩けよ乙女』『DEVILMAN crybaby』などを上映する『アニメーション映画監督 湯浅政明の世界』や、Japan Now部門『カメラを止めるな!』などが上映。きょう25日〜11月3日までTOHOシネマズ 六本木ヒルズ、EXシアター六本木など都内の各劇場および施設・ホールで開催される。
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2018/10/25