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NHKで放送中の大河ドラマ『西郷どん』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。21日放送の第39回「父、西郷隆盛」には、主人公・西郷隆盛(鈴木亮平)の2番目の妻・愛加那(二階堂ふみ)が久しぶりに登場(第25回以来)。西郷と愛加那の息子、菊次郎を奄美大島から薩摩へ呼び寄せるエピソードが描かれた。わざわざ奄美大島に出向いていったのは、3番目の妻・糸(黒木華)。西郷を愛する2人の女性が対峙するシーンを観て、鈴木は「西郷としてはすごく恐かった…ですね」と、2人の女優の熱演を称えていた。 念のため、西郷と愛加那の出会いを説明すると、島津斉彬が存命だった頃まで遡って話すことになる。異国の驚異が迫る中、斉彬は次期将軍として一橋慶喜を立てようとした。しかし、幕府大老・井伊直弼は慶喜派を弾圧。その上、斉彬が急死したこともあって、西郷は幕府に追われる身となる。同じく慶喜を推して井伊から追われていた京都の僧・月照と薩摩に逃げ帰ったが、薩摩藩は月照の保護を拒否。絶望した西郷は、月照と錦江湾に入水、心中を図る。そこで、一命を取り留めた西郷は、幕府には死んだことにして、奄美大島へ送られる。その島で出会ったのが愛加那だった。

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  • 大河ドラマ『西郷どん』第39回「父、西郷隆盛」より。奄美大島の愛加那(二階堂ふみ)の家に糸(黒木華)が菊次郎を引き取りにやって来る(C)NHK
  • 大河ドラマ『西郷どん』第40回「波乱の新政府」より。大久保の「廃藩置県」への決意を聞く隆盛(鈴木亮平)(C)NHK
  • 大河ドラマ『西郷どん』第40回「波乱の新政府」より。上京する隆盛(鈴木亮平)(C)NHK
  • 大河ドラマ『西郷どん』第40回「波乱の新政府」より。上京する隆盛(鈴木亮平)と熊吉(塚地武雅)(C)NHK
  • 大河ドラマ『西郷どん』第40回「波乱の新政府」より。話をする大久保(瑛太)と隆盛(鈴木亮平)(C)NHK
  • 大河ドラマ『西郷どん』第40回「波乱の新政府」より。大久保(瑛太)にある思いを伝える隆盛(鈴木亮平)(C)NHK
  • 大河ドラマ『西郷どん』第40回「波乱の新政府」より。新政府と話し合いをする隆盛(鈴木亮平)(C)NHK

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