俳優の西島秀俊(47)と女優の波瑠(27)が16日、都内で行われた映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』(26日公開)公開直前イベントに波多野貴文監督(45)とともに出席した。
同作は、遊園地という夢と笑顔を与える職場に配属された主人公が、“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司や一癖も二癖もある従業員たちに囲まれ成長していく主人公を描く。波瑠が不本意に地方の遊園地に配属となった主人公・波平久瑠美を演じ、魔法使いと呼ばれる天才社員を西島が演じる。
作品の内容にちなみ「先輩からの名言」を聞かれた西島は、21歳の時に連続ドラマ『はぐれ刑事純情派V』で俳優デビューした際の共演者である藤田まことさん(享年76)の名前を挙げ「番組が終わった時に(藤田さんが)色紙に『本業をゆっくりと』と書いてくださって、サインしてくれた」と告白。
「現場で自分が『僕は不器用なので時間がかかるので、ゆっくり見ていて下さい』といったことを、藤田さんが覚えてくれていて。色々とお仕事をしていく中でその言葉は、いつもどこか頭の中に残っています。『本業を一歩一歩ゆっくりやっていこう』というのは、ずっと残っています。色紙は今もあります」と、今の俳優業に影響を与えていると明かした。
またこの日は“ボスの日”ということで、角川アスキー総合研究所が、ツイッターの投稿データの分析や、LINEを利用している男女約300人を対象に調査した結果を公表。“信頼して付いていける上司”に西島が輝き「この人全然違いますよ! 映画を観たら『全然違うけど』となって怖いです…」と自身が劇中で演じる役をイジりながら照れていた。
この結果に納得している波瑠は「大らかなんですよ、現場での佇まいが」と明かし、作品にちなみ遊園地に例えて「観覧車のようで、理由は居るのと居ないのと、遊園地の景色の中にあるのとないのとでは全然違う。見守ってくれているかのような佇まいがある。西島さんは観覧車のような上司です」と熱弁。これを受けて西島は「わかんないよ、それ…。自信満々だけど、(観客は)あんまり乗っていないからね」とツッコミを入れて笑わせた。
同作は、遊園地という夢と笑顔を与える職場に配属された主人公が、“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司や一癖も二癖もある従業員たちに囲まれ成長していく主人公を描く。波瑠が不本意に地方の遊園地に配属となった主人公・波平久瑠美を演じ、魔法使いと呼ばれる天才社員を西島が演じる。
作品の内容にちなみ「先輩からの名言」を聞かれた西島は、21歳の時に連続ドラマ『はぐれ刑事純情派V』で俳優デビューした際の共演者である藤田まことさん(享年76)の名前を挙げ「番組が終わった時に(藤田さんが)色紙に『本業をゆっくりと』と書いてくださって、サインしてくれた」と告白。
「現場で自分が『僕は不器用なので時間がかかるので、ゆっくり見ていて下さい』といったことを、藤田さんが覚えてくれていて。色々とお仕事をしていく中でその言葉は、いつもどこか頭の中に残っています。『本業を一歩一歩ゆっくりやっていこう』というのは、ずっと残っています。色紙は今もあります」と、今の俳優業に影響を与えていると明かした。
またこの日は“ボスの日”ということで、角川アスキー総合研究所が、ツイッターの投稿データの分析や、LINEを利用している男女約300人を対象に調査した結果を公表。“信頼して付いていける上司”に西島が輝き「この人全然違いますよ! 映画を観たら『全然違うけど』となって怖いです…」と自身が劇中で演じる役をイジりながら照れていた。
この結果に納得している波瑠は「大らかなんですよ、現場での佇まいが」と明かし、作品にちなみ遊園地に例えて「観覧車のようで、理由は居るのと居ないのと、遊園地の景色の中にあるのとないのとでは全然違う。見守ってくれているかのような佇まいがある。西島さんは観覧車のような上司です」と熱弁。これを受けて西島は「わかんないよ、それ…。自信満々だけど、(観客は)あんまり乗っていないからね」とツッコミを入れて笑わせた。
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2018/10/16